7月に
変電所に行って以来
の鉄塔イベント。
あらかじめ、同行を拒否する1号には別の友達と約束してもらって、幼稚園から帰ってきた2号は大急ぎでご飯を食べて出かけると大騒ぎ。
2時ころ、先日も待ち合わせた公園に行くと、とっくの昔に用意を済ませていた頼りになる小学生Gくんが既に待っていた。
夜の花火の約束もあるから、5時までに帰ることは、家で約束して来たらしいが。
その上でもう一つ、約束。私としては、4時までに帰れるプランで動いてくれ。
そういうと、かなり不満そうなGくん。…いや、「あなたが5時までに帰れるプラン」で動かれると、幼稚園児である2号の体力ではその倍かかるのは明白。
Gくんの考える4時までプランで多分ちょうどいいくらい。
で、今日は暑いから水飲み休憩は頻繁に。
さて、レッツゴー。
まずは前と同じルートで、南川越変電所に向かう。
前回は見なかった南川越変電所のすぐわきにある鉄塔を見て、感激する2号。
Gくんはというと、4時までと時間を区切られてしまったので、脳内プランを完遂するためには一つ一つの鉄塔をめぐっている時間はないと思ったらしい。
…どうせこの辺は、ぼくは今まで何度か来ている鉄塔だし。
<いやいや。2号は初めてです。
そんな心の中のやり取りがあったかどうかは知らないが、鉄塔を一つ一つたどってはいるが鉄塔の下まで行ったりはしないプランに早々に切り替えたらしい。
─ 一つ一つをじっくり見たかった2号にはちょっと不満であるが、目の前にどんどん現れる鉄塔と、突っ走って行くGくんの背中を追っかけるだけで目いっぱいである。
小さな公園の中の鉄塔を見て、西武線を渡り、16号を渡る。
只見幹線をたどるルートである。
そのまま住宅街を抜けて県道日高川越線に出て…途中、へばり気味の2号が頻繁に
「みずのむー」
と言っては立ち止まり、自転車にまたがったまま水筒から水を飲む。
そのままバランスを崩して、自転車が倒れる。
慌てて起こす。
で、走り出しも自転車をまたいだまま、何度も地面を蹴りながら走りだすので、スピードが出るまでに時間がかかる。
22インチの2号の自転車。Gくんは小4だからずっと大きな自転車。
早く、目的の
新坂戸変電所
に行きたいのでもっとスピードを出してほしいようだが、これでは到底無理。
いや、そもそも幼稚園児に、新坂戸変電所までの道筋を自転車で行こうというのが間違っているのか。
それでも、以前一緒に行ったことのある中では一番遠くの川越西郵便局まで来ると感慨深げの2号。
絶対に「帰る」とは言わず、目をキラキラさせてGくんの後を追っかける。
時々、「自転車こぐの疲れたー」と自転車を押して歩く。
県道日高川越線の脇道を通り、泉小のわきを抜けて、今成小へと道筋をたどる。
田んぼを見て、2号がつぶやく。
「…お米だねぇ」
うんうん。稲穂だね。
何やら大通りに出て、入間川を渡ろうとしたとき。
時間はすでに3時半を超えている。
ここから戻っても、5時近くなるのは確実だ。
2号が
橋のたもと
で派手に転んで、
「もう帰る〜」
と言ったので、帰ることにする。
Gくん、かなり残念そう。
「あと2,3キロなのに…」<いや、絶対に違うと思う。
Gくんからは
「次は10月だ。それまでに自転車の走り出しと体力。しっかり特訓しておいてね」
と宿題が出た。
初めての大冒険に大満足の2号であった。
2号
Comments