2号がカレンダーを眺めながら言った。
「あぁー。十五夜、楽しみだなぁ」
そのカレンダーには、十五夜の記載はなかったはずなので、たぶん幼稚園かどこかで十五夜のことを聞き及んできたのだろう。
「あのねっ!十五夜ってのはねっ。絶対にきれいな満月なんだよっ!」
そういや2号は赤ちゃんのころからお月さまが好きだったなぁ。
ところでさ、2号。
きれいな満月でも、曇ってたら見えないんだよ。
「晴れてないと、だめなの?」
うん。晴れてないと、満月は見えない。
…あとでこの話をしたところ、飼猫氏一言。
「子どもの夢を壊す、ひでーかあさん」
この記事に対するコメント[4件]
1. まじん — September 6, 2008 @15:43:25
こんなことを子供が言ってくれたら、それをダシにして天体望遠鏡とか買って一緒に観察しちゃうのにぃ。
そういえば、ずっと昔、日記のサンプルで「7/7」の天気を「雨」にしたら、「子供の夢を壊さないで〜」なんて読者から投書が来たことがあったっけ。だって、7/7ってまだ梅雨だったっり、子供の頃から晴れた記憶があんまりないんですよね〜。
Yumikoit September 9, 2008 @19:35:15
プラネタリウムは何回か連れてったんですが、やっぱり寝ますね。あれ。
>子どもの夢
ふふふ。そんなこと言われたって困りますよね。
その困難を乗り越えて、乙姫と彦星は出会うのですよ。
ちなみに、私は子どもの頃、7/7の夜はベガとアルタイルが本当に銀河を横切って一つに見えるという天体ショーが見られると信じていた時期がありました
3. 綾小路 — September 7, 2008 @09:40:53
「今夜はお月見だから、公園で月を見ながら団子を食べよう。」って言い出して、暗ーくなってから二人で公園のベンチに座って団子を食べたことが…。
都会の公園なので、マンションや電柱に隠れて月はあまり見えず。
今年の十五夜は晴れるといいですね〜。
Yumikoit September 9, 2008 @19:36:03
素敵な息子さんだわ。
うち、そもそも団子を十五夜に買ったことがあったかしら。
今年は買ってみようかな。
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