1号と2号がご飯を食べている。
1号が言う。
「2号。ねぇねぇ。
晴れの日のいいところって何だと思う?」
「んっとね。外で遊べるところ」
「じゃあ悪いところは?」
「…ハチが出てくるところ」
…そういや近所の公園付近で、毎年クマンバチが出るんだよね。
「じゃぁさあ。雨の日で、いいところは?」
「(幼稚園の自由時間で)粘土ができるところ」
「ぼくはねー、植物が、元気になるところ」
「あっ。ぼくもそれそれ」
「いいところはねー。ぼくは…外で遊べないところ!」
へっ、さよか。
外で雷が鳴った。
「台風のいいところは?」
「ええー。ないよ。そんなもん」
「ええ?天気予報で、目玉のグリグリが面白いところ!」
なんだかなぁ。
この記事に対するコメント[2件]
1. まじん — June 9, 2008 @20:45:49
こういう優等生みたいな台詞は、わが家の子供達のボキャブラリーに存在しないでしょうな。もっとも、ふつうの言葉のボキャブラリーでさえ怪しいのですが。
Yumikoit June 11, 2008 @12:55:26
あまり雨に頼るなと…それ以前に雨が降ってもベランダの軒下の朝顔には、雨が当たらないのできちんと世話をするようにして欲しいもんなのです。
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