2号、年長の遠足。
この遠足の後も、園外保育やらお泊り保育やら芋ほり遠足だの卒園遠足だのと色々あるはずだが、親がついていく遠足はこれでおしまい。最後の親子遠足である。
行先は、伊香保グリーン牧場 。遊園地みたいなところは乗り物の順番を待ったりいろいろ大変そうだなぁと思っていたが、これはこれでどうなんだろう。
少なくとも、2号は花や草には興味を示すが、犬や猫にはあまり寄って行かないのを知っているのでちょっと心配。
まぁお友だちと一緒なだけでも楽しいよね、きっと。
そう思って観光バスに乗る。
途中、高速から見える鉄塔を大喜びで見ている2号。
彼のお気に入りは、どうも赤白鉄塔のようで、ジャンクションでなくとも赤白鉄塔が出てくるとうれしそうである。ずいぶんたくさん見えるけど、あれらは何線なんだろうねぇ。
おかげで、観光バスを降りてから「2号くんて、まにあっくですねぇ」と何人かのお母さんから言われる。とほほ。
2号には2号なりに、一緒にお昼を食べたいお友だちもいたようであるが、四六時中一緒にいなければ気がすまない、というわけでもないらしく、ちょっと一緒に遊ぶとあとは一人でふらふら、と気に入りの場所を探しに行く。
パンフレットを手に、何をしたい?と訊くと、ウサギなどの小動物のふれあい広場には目もくれず、まっすぐに行ったのは牛の厩舎。
乳搾りの体験もあるよ、というと意欲満々で向かう。
そういや、以前動物園に行った時も一番好きな動物はキリンと言っていたっけ。
動物には関心を持たない子と思っていたが、そうか。あなたはキリンや牛のような大動物が好きなんだねぇ。
この記事に対するコメント[4件]
1. キョン太郎 — May 2, 2008 @05:34:53
また行ってみたいです。
ちなみに猫好きですw
ではwノシ
Yumikoit May 12, 2008 @14:24:34
うちは家族全員ネコのような動きです。
ほら、また一人膝にのってこようと…<おぃ。
3. まじん — May 5, 2008 @17:01:33
そのうち「見送り」とかでさえ、うっとうしく感じるようになるんですよね。あっ、そっか1号君にはその兆候が現れてるのか。うれしくもあり、寂しくもあり。
Yumikoit May 12, 2008 @14:25:41
そうなんですよね。2号はまだ、自分が見送りの必要な年齢だということを理解しているのですが、1号の方はとっくに卒業してしまっているようで。
時々、思い出したように抱きついてくるのも、今だけなのでしょう、きっと。
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