それに対して、1号が一言言った。
「2号。何で毎朝、鍵を閉めないの?」
1号は割と神経質で、留守番を頼む時も必ず
「絶対に鍵はかけて行ってね」
と言い、来客がインターホンを押しても、一度子ども部屋の窓を開けて確認してから玄関を開けるという周到さである。
夕方、頼まなくても鍵がかかっているか確認するのも1号である。
一方、2号はというとつけた灯りを消さない、開けたドアは閉めない、当然玄関の鍵も家族が
「まだ幼稚園生だもの」
という声も聞こえるが、1号の5歳の時のことを思い返してみるとどうも年齢的な問題ではなく純粋に性格的な問題にも思える。
というかさ。家族で歩く。いつも数メートル先を走っている1号が一番先に玄関を開ける。2号が玄関に入る。最後に私が玄関を通って鍵を閉める。
2号が幼稚園から帰る。私と2号が玄関に入っても、そのあと割とすぐに帰宅する1号が鍵を閉める。
そんな習慣が続いているせいなのかな。
だけどね。1号。
あなたの場合は、必ず鍵も閉めてくれるし、灯りも大体消してくれる習慣があるんだけど。
問題は、トイレに誰かが入っていても灯りが付いていると無意識に消しちゃう癖とかあるんだよね。よく2号が怒ってるじゃん。くすくす。
この記事に対するコメント[2件]
1. も〜 — January 25, 2008 @03:55:59
Yumikoit January 28, 2008 @10:14:55
1号は閉めるけど2号はなかなか閉めませんね。
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