正確には、2号はいたづらというよりは「やってもぅた」というレベルなんだけどねぇ。
ちょっと興味を持つと、それが自分のものでなくても、触ってダメと言われたものでも触る癖が抜けない。
1号のように
「やってみようかな、どうしようかな。これをこうしたら面白いだろうな。わくわく」というのとは根本的に違うのである。
年末に、正月飾りを飾る。一緒に輪飾りもトイレの入り口やら台所の入り口やらにかけるわけだが、2号にはそれが非常に興味深かったようで、一生懸命にかけるお手伝いをしてくれたものである。
で、その輪飾りを毎年かけるフック。押しピン式の簡単なフックだが、トイレの廊下側の入り口の壁にさしてあったフックが、昨夜、いつの間にか押しピンの部分がつぶされて、トイレのタオル掛けの上に置いてあった。
なじぇに?
押しピンをさしておいた場所は、私も手を伸ばしてようやく届く高さなので子ども達は何か踏み台にのらないと届かないはずである。しかし私も飼猫氏もわざわざ壊した押しピンをそんなところに置く理由がないので、やったのが子ども達なのは明らかだ。
今朝、トイレに入ったままなかなか出てこない2号。壁にぶつかったか、壁を蹴ったような音がするので覗くと、蓋を閉めた便座の上にあがって立ち上がっていた。
問い詰めると、やっぱりフックを壊してタオル掛けの上においたのは2号であるという。
届くとは思えないのに、どうやってやったのよ。
「えーと、トイレの上にあがって、で、トイレのドアを開けて、(トイレの外のフックに)ぶら下がった」
…それで、フックを外した後が力任せに下方向に引きずったように壁の穴が崩れているのね(がっくり)
よくもまぁ、届いたなというか、ぶら下がってフックが外れたはずみで2号自身が落っこちて怪我しなかったなというか。
しかも、「壊しちゃった!」とすぐに報告にも来ないでしらばっくれつつも、フック自体はゴミ箱に捨てるなどの隠す行動も全く見せずに やりっぱなしで ごまかすところが、2号の2号たるゆえんなんだろうな。
ついでに言うけど、2号。和室の除湿機は洗濯物を乾かすためにかけてるんだから、除湿機の通風口をあっち向けたりこっち向けたりして遊ばないでほしい。全然乾かないじゃないか(怒)
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