給食その後。
朝ごはんはお茶碗に盛ったご飯を食べて、給食もお代わりするようになり、1号もようやく落ち着いて学校から帰ってくるようになった。しかしまだ油断はできない。5時間目まで受けてくると帰るのは3時過ぎだ。
学校から帰ってお友だちと機嫌よく遊んでいる1号に聞いてみた。
「今日も給食おいしかった?」
「おいしかったぁ!」
とお友だちと声をそろえて言う1号。
「今日も給食、お代わりしたの???」
「うん!!」
二人とも自慢げに言い切る。
「何をお代わりしたの?」
「すーぷ!」
とKすいくん。
「たいしょっかん!」
と1号。
これはね。1号が「大食漢」と言われるほど食べたってことじゃなくて。お代わりしたスープが入っていたのが、大食缶ってことなんだな。1杯目はまだうまく混ぜることができなくて、汁だけになることが多いようだけど、2杯目になると底に沈んでいる具も入ることが多いので並ぶんだろう、きっと。
ちなみにメインディッシュの方は小食缶に入ってくるようである。
2000年生まれの長男1号はドッジボール→バスケ→ラグビー野郎
2002年生まれの次男2号は剣道男子→今はなんかヲタとかクイ研とか色々。お父さんは飼猫氏。
日常と読書の記録。
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子離れできない???
1号の小学校で、交通安全教室があるという。
授業の一環でやる交通安全教室。実際に日常的に一緒に道路を歩くのは、家族だもんねぇ。一緒に聴けってことか。
とりあえず日程もあいていたので参加。
校庭でやると聞いていたんだけど、行ってみると朝がた雨が降って校庭がぬかるんでいるせいか、体育館でやるらしい。
一歩入って。実地練習のためであろう。
デモの小型の、でも小1の子よりも一回り高い信号機が交差点の形に4つ設置されていて、赤や黄色、青のLEDが交代に点滅している。
一目見て、反射的に思ってしまったよ。
「あぁ。これを2号が見たら喜ぶだろうなぁ」
2号がなによりも信号機が好きだったのは、1歳よりも前のうちから。
今は他の色々な「好きなもの」に埋もれて目立たなくなってるけど、新聞の広告に載っている地図を見ては信号機を探し、色のついたボールを手渡せば三つ並べて信号機を作っていた2号。
…なんていうのかさ。30年経っても、信号機を見るたびに「2号が好きだった」と思うんだろうな。4歳の今から子離れできていない母親を実感した瞬間。
授業の一環でやる交通安全教室。実際に日常的に一緒に道路を歩くのは、家族だもんねぇ。一緒に聴けってことか。
とりあえず日程もあいていたので参加。
校庭でやると聞いていたんだけど、行ってみると朝がた雨が降って校庭がぬかるんでいるせいか、体育館でやるらしい。
一歩入って。実地練習のためであろう。
デモの小型の、でも小1の子よりも一回り高い信号機が交差点の形に4つ設置されていて、赤や黄色、青のLEDが交代に点滅している。
一目見て、反射的に思ってしまったよ。
「あぁ。これを2号が見たら喜ぶだろうなぁ」
2号がなによりも信号機が好きだったのは、1歳よりも前のうちから。
今は他の色々な「好きなもの」に埋もれて目立たなくなってるけど、新聞の広告に載っている地図を見ては信号機を探し、色のついたボールを手渡せば三つ並べて信号機を作っていた2号。
…なんていうのかさ。30年経っても、信号機を見るたびに「2号が好きだった」と思うんだろうな。4歳の今から子離れできていない母親を実感した瞬間。
? posted by Yumikoit at 10:12 pm TrackBack [0]
第九軍団のワシ
ローズマリ・サトクリフ作/猪熊 葉子訳
税込価格 : ¥882 (本体 : ¥840)
出版 : 岩波書店
サイズ : 新書 / 459p
ISBN : 4-00-114579-0
発行年月 : 2007.4
ずっと前から気になっていた、サトクリフの代表作の一つ。
やっと読めました。
霧の中に消えた第九軍団。そこの象徴のワシの像。
父親の軍団のシンボル、軍神でもあるワシの像を探して北の辺境をさまよい歩くマーカス。
税込価格 : ¥882 (本体 : ¥840)
出版 : 岩波書店
サイズ : 新書 / 459p
ISBN : 4-00-114579-0
発行年月 : 2007.4
ずっと前から気になっていた、サトクリフの代表作の一つ。
やっと読めました。
霧の中に消えた第九軍団。そこの象徴のワシの像。
父親の軍団のシンボル、軍神でもあるワシの像を探して北の辺境をさまよい歩くマーカス。
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はっぱらっぱのお月さま
長崎 夏海作/佐藤 真紀子絵
税込価格 : ¥945 (本体 : ¥900)
出版 : ポプラ社
サイズ : A5判 / 79p
ISBN : 4-591-09028-0
発行年月 : 2006.2
気の強い女の子ミナモ。物静かで優しくて、でも芯が強い男の子キースケ。
サッカーの試合が近いというユウくんの代わりに、一人で掃除をしているキースケに代わって、ミナモがユウくんに一言いいに行く。
「お前、キースケのいいところ、知らないだろう!」
「知ってるよっ!」
でもうまく言葉にできない。
うんうん。小学生。頑張れ。
これは2号に読み聞かせたけど、1号にも読んでやりたい本だわ。
? posted by Yumikoit at 10:00 pm TrackBack [0]
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