2000年生まれの長男1号はドッジボール→バスケ→ラグビー野郎
2002年生まれの次男2号は剣道男子→今はなんかヲタとかクイ研とか色々。お父さんは飼猫氏。
日常と読書の記録。
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2007/3/8
若い兵士のとき
ハンス・ペーター・リヒター作
上田 真而子訳
税込価格 : ¥714 (本体 : ¥680)
出版 : 岩波書店
サイズ : 新書 / 245p
ISBN : 4-00-114571-5
発行年月 : 2005.7
「あのころはフリードリヒがいた 」「ぼくたちもそこにいた 」に続く3巻目。
ユダヤ人として迫害され、死んだフリードリヒ。
友人フリードリヒを失ったあとも、一人のドイツ人として生きてそしてナチの一員として育っていく主人公。
3巻目では、すでに彼の中にはフリードリヒはいるのだろうか。それとも失われた過去だろうか。
軍に志願し、日常の延長として軍事訓練をし、やがて片腕をなくし…。
自分もまたその中にいるのだという自己認識がなければこれは書けない。
第1巻目にフリードリヒがありながら、2巻目3巻目ではその記憶は全くかかれない。
しかし罪悪感の表現も何もなく、軍の中にある些細ないくつもの理不尽な行為、強奪や強姦も含めて、彼もまたその中にいた。その記述だけが続いていく。
淡々と綴られる「日常」
上田 真而子訳
税込価格 : ¥714 (本体 : ¥680)
出版 : 岩波書店
サイズ : 新書 / 245p
ISBN : 4-00-114571-5
発行年月 : 2005.7
「あのころはフリードリヒがいた 」「ぼくたちもそこにいた 」に続く3巻目。
ユダヤ人として迫害され、死んだフリードリヒ。
友人フリードリヒを失ったあとも、一人のドイツ人として生きてそしてナチの一員として育っていく主人公。
3巻目では、すでに彼の中にはフリードリヒはいるのだろうか。それとも失われた過去だろうか。
軍に志願し、日常の延長として軍事訓練をし、やがて片腕をなくし…。
自分もまたその中にいるのだという自己認識がなければこれは書けない。
第1巻目にフリードリヒがありながら、2巻目3巻目ではその記憶は全くかかれない。
しかし罪悪感の表現も何もなく、軍の中にある些細ないくつもの理不尽な行為、強奪や強姦も含めて、彼もまたその中にいた。その記述だけが続いていく。
淡々と綴られる「日常」
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2007/3/7
ホットドックの匂い…
朝、家を出て園バスのバス停に向かって歩いていると、突然2号が言った。
「なんかおいしそうな匂いがするー。
ホットドックかなー???」
そんな朝からホットドックの匂いとは…。
─ ホットドックといえばソーセージ。
2号のおなかには、今朝食べたソーセージもパンも入ってる。
するとホットドックの匂いは、2号のおなかかっ?
すると2号がクスクス笑って言った。
「おにーちゃんのおなかもホットドック!」
勿論1号も続けて言う。
「おかーさんのおなかもホットドックー!」
「なんかおいしそうな匂いがするー。
ホットドックかなー???」
そんな朝からホットドックの匂いとは…。
─ ホットドックといえばソーセージ。
2号のおなかには、今朝食べたソーセージもパンも入ってる。
するとホットドックの匂いは、2号のおなかかっ?
すると2号がクスクス笑って言った。
「おにーちゃんのおなかもホットドック!」
勿論1号も続けて言う。
「おかーさんのおなかもホットドックー!」
? posted by Yumikoit at 09:25 pm Comment [2] TrackBack [0]
2007/3/6
そしてその頃2号は
私と1号が謝恩会に出かけていた間、飼猫氏と2号は航空公園に行ったらしい。
川越に帰ってきてからは行ってないから、事実上2号は初めての航空公園。
広いし天気もいいし楽しかったことであろう。
帰ってからあったことを色々話してくれる2号。
池のお魚、水鳥、航空博物館内のフライトシミュレータ。
「あのね、お池に金魚がいたの」
飼猫氏すかさずツッコむ。
「アレは、鯉だって!」
「あとね、お池にニワトリがいたの」
飼猫氏またまたツッコむ。
「アレは、鴨!
お前はスズメとカラスと鳩以外は、全部ニワトリだと思ってるだろっ」
川越に帰ってきてからは行ってないから、事実上2号は初めての航空公園。
広いし天気もいいし楽しかったことであろう。
帰ってからあったことを色々話してくれる2号。
池のお魚、水鳥、航空博物館内のフライトシミュレータ。
「あのね、お池に金魚がいたの」
飼猫氏すかさずツッコむ。
「アレは、鯉だって!」
「あとね、お池にニワトリがいたの」
飼猫氏またまたツッコむ。
「アレは、鴨!
お前はスズメとカラスと鳩以外は、全部ニワトリだと思ってるだろっ」
? posted by Yumikoit at 09:33 pm Comment [4] TrackBack [0]
謝恩会
今日は幼稚園の謝恩会。
通常保育はお休みなので、2号は食事代を払って謝恩会に連れて行くか、子守りを頼むしかない。
幸い飼猫氏が私と1号の送迎方々子守りのために休みを取ってくれた。
プリンスホテルで遅い午餐会。
お母さん方はみんなドレスアップして、子ども達も幼稚園の園服に紺のハイソックス。
1号にも卒園式と入学式のために買った黒いローファーを履かせて、正装…という感じ?
メニューを見る。
フランス料理のフルコース。
子どもには…お子さまプレート?1号に足りるか?たりないよ、絶対にたりない。
事前のプリントを見てそう考える。
そうすると…フルコースといえども半分くらい1号に取り分け?
最初に小さなロールパンとレーズンの入った甘いパンが来る。
乾杯のオレンジジュース。
ぺろりとロールパンを食べてから、次に来たクリームコーンスープをあっという間に食べてしまう。
ランチプレートが来る。
この時点では、親のメニューは乾杯のシャンパン以外きていない。
エビ入りクリームコロッケ、ミニハンバーグ、フライドポテト、にんじん、青菜
あっという間にコロッケを半分かじる。
しかし残念。
クラスの出し物の歌を披露するために召集がかかる。いってらっしゃ〜ぃ。
さ、この間にオードブルを食べるのだ。
まぁそうはいうもののね。
一応撮影したりなんだり。意外と食べられないものである。
歌が終わって戻ってきてからようやく、ポットパイのスープを崩している私
1号、パン全部食べちゃったね。母さんのパン食べる?
意外にも1号は「要らない」と言う。
2回目の余興もこなしたあとに嬉しそうにプレートもあっという間に空にして、デザートをぱくついているが、本当におなかいっぱいらしい。
イチゴのショートケーキ、プチシュークリーム、アイスクリーム添え
時間をかけて食べたからかな。ふむ。
まぁ完食だったからいいか。
そう思ってまわりを見たら、他のお子さんはけっこう残していた。
あら?とすると、意外と実はお子さまプレートといっても量が多かったの???
通常保育はお休みなので、2号は食事代を払って謝恩会に連れて行くか、子守りを頼むしかない。
幸い飼猫氏が私と1号の送迎方々子守りのために休みを取ってくれた。
プリンスホテルで遅い午餐会。
お母さん方はみんなドレスアップして、子ども達も幼稚園の園服に紺のハイソックス。
1号にも卒園式と入学式のために買った黒いローファーを履かせて、正装…という感じ?
メニューを見る。
フランス料理のフルコース。
子どもには…お子さまプレート?1号に足りるか?たりないよ、絶対にたりない。
事前のプリントを見てそう考える。
そうすると…フルコースといえども半分くらい1号に取り分け?
最初に小さなロールパンとレーズンの入った甘いパンが来る。
乾杯のオレンジジュース。
ぺろりとロールパンを食べてから、次に来たクリームコーンスープをあっという間に食べてしまう。
ランチプレートが来る。
この時点では、親のメニューは乾杯のシャンパン以外きていない。
エビ入りクリームコロッケ、ミニハンバーグ、フライドポテト、にんじん、青菜
あっという間にコロッケを半分かじる。
しかし残念。
クラスの出し物の歌を披露するために召集がかかる。いってらっしゃ〜ぃ。
さ、この間にオードブルを食べるのだ。
まぁそうはいうもののね。
一応撮影したりなんだり。意外と食べられないものである。
歌が終わって戻ってきてからようやく、ポットパイのスープを崩している私
1号、パン全部食べちゃったね。母さんのパン食べる?
意外にも1号は「要らない」と言う。
2回目の余興もこなしたあとに嬉しそうにプレートもあっという間に空にして、デザートをぱくついているが、本当におなかいっぱいらしい。
イチゴのショートケーキ、プチシュークリーム、アイスクリーム添え
時間をかけて食べたからかな。ふむ。
まぁ完食だったからいいか。
そう思ってまわりを見たら、他のお子さんはけっこう残していた。
あら?とすると、意外と実はお子さまプレートといっても量が多かったの???
? posted by Yumikoit at 09:18 pm Comment [4] TrackBack [0]
2007/3/5
ロボット…らしい。
またまた1号の作品。
最近立体に凝ってる?
しかしアイロンかけるのと組み立てるのが大変でした。
? posted by Yumikoit at 10:26 pm Comment [2] TrackBack [0]
オウザークの小さな町
ロジャー・リー・マクブライド作/谷口 由美子訳
税込価格 : ¥1,733 (本体 : ¥1,650)
出版 : 講談社
サイズ : 四六判 / 333p
ISBN : 4-06-252255-1
発行年月 : 1997.5
ローズの話も第5巻目。
巻頭にあるとおり、ローズの養子でもあり作者のロジャー・リー・マクブライドは亡くなったが、未完の原稿が残っていたお陰で続きを読むことができる。
恐れつつ憧れていた町での生活。
親友と思っていたブランチの、自分の理想とは違う一面を見てがっかりしたり、町での落ち着かない暮らしに戸惑ったり。
片思いの彼が、自分の思ってもいないようなつまらない?女性と恋仲になって困惑する様子は、「赤毛のアン」シリーズでギルバート・ブライスがルビー・ギリスと連れ立って歩くのを見てアンが内心やきもきする様子を思い出させる。
違うのは、ルビーとギルバートは結局恋仲にもならなかったがローズが想いを寄せるポールは、ロイスに一時は本当に本気だったということ。
ポールの恋の行く末は、きっとロジャーの脚色による部分が多いのだろうな。
一方で気になるのはもう一人の幼馴染、スワイニー。
幼くて一生懸命で、それだけに近しい存在で、今後の関係が気になるけれども。
でも結局ローズは独身のまま一生を通したはず。
小説と実際の生き様は違うけれども、今後が気になるな。
税込価格 : ¥1,733 (本体 : ¥1,650)
出版 : 講談社
サイズ : 四六判 / 333p
ISBN : 4-06-252255-1
発行年月 : 1997.5
ローズの話も第5巻目。
巻頭にあるとおり、ローズの養子でもあり作者のロジャー・リー・マクブライドは亡くなったが、未完の原稿が残っていたお陰で続きを読むことができる。
恐れつつ憧れていた町での生活。
親友と思っていたブランチの、自分の理想とは違う一面を見てがっかりしたり、町での落ち着かない暮らしに戸惑ったり。
片思いの彼が、自分の思ってもいないようなつまらない?女性と恋仲になって困惑する様子は、「赤毛のアン」シリーズでギルバート・ブライスがルビー・ギリスと連れ立って歩くのを見てアンが内心やきもきする様子を思い出させる。
違うのは、ルビーとギルバートは結局恋仲にもならなかったがローズが想いを寄せるポールは、ロイスに一時は本当に本気だったということ。
ポールの恋の行く末は、きっとロジャーの脚色による部分が多いのだろうな。
一方で気になるのはもう一人の幼馴染、スワイニー。
幼くて一生懸命で、それだけに近しい存在で、今後の関係が気になるけれども。
でも結局ローズは独身のまま一生を通したはず。
小説と実際の生き様は違うけれども、今後が気になるな。
? posted by Yumikoit at 04:15 pm
2007/3/4
かつあげサウルス???
元々恐竜好きの1号。
テレビではじまった「恐竜キング 」を見るようになって、ついに店頭にあるゲームにも手を出してその面白さを知ってますますイマドキの子どもになりつつある。
昨日届いた飼猫氏の新車に乗って買い物がてらドライブしながら、1号が今朝見た恐竜キングについて語っている。
カルカロドントサウルスってホントにいるの?
1号と2号に山ほど恐竜の絵本を読まされたが、私ははじめてきくなぁ。
「カルカロドントサウルスって、からあげドンサウルスに似てるよね」
から揚げ丼サウルス?おいしそうだな。
それはテレビの中で言ってたの?
「うん!リュウタが間違えちゃうよーって言ってたんだよっ」
ふーん。
「あとねあとねーっ。カツアゲドントサウルスとも間違えちゃうよねーっ」
か…かつあげ???
どういう意味か知ってるの?1号。
「ううん!知らない!」
あ…よかった…。
テレビではじまった「恐竜キング 」を見るようになって、ついに店頭にあるゲームにも手を出してその面白さを知ってますますイマドキの子どもになりつつある。
昨日届いた飼猫氏の新車に乗って買い物がてらドライブしながら、1号が今朝見た恐竜キングについて語っている。
カルカロドントサウルスってホントにいるの?
1号と2号に山ほど恐竜の絵本を読まされたが、私ははじめてきくなぁ。
「カルカロドントサウルスって、からあげドンサウルスに似てるよね」
から揚げ丼サウルス?おいしそうだな。
それはテレビの中で言ってたの?
「うん!リュウタが間違えちゃうよーって言ってたんだよっ」
ふーん。
「あとねあとねーっ。カツアゲドントサウルスとも間違えちゃうよねーっ」
か…かつあげ???
どういう意味か知ってるの?1号。
「ううん!知らない!」
あ…よかった…。
? posted by Yumikoit at 08:23 pm Comment [4]
2007/3/3
道路に落ちてる白いもの
2号と自転車ではなく、歩いてお買い物散歩。
のんびりのんびり。
暖かくなったねぇ。ほら、花も咲いてる。
突然、2号が言った。
「鳥のうんち!踏んじゃダメ!」
…2号よ。それは白梅の花びらだよ
ほら、すぐ上にたくさん咲いてるじゃん…。
のんびりのんびり。
暖かくなったねぇ。ほら、花も咲いてる。
突然、2号が言った。
「鳥のうんち!踏んじゃダメ!」
…2号よ。それは白梅の花びらだよ
ほら、すぐ上にたくさん咲いてるじゃん…。
? posted by Yumikoit at 12:43 pm Comment [2]
しまうまのさんぽ
U.G.サトー作
税込価格 : ¥1,155 (本体 : ¥1,100)
出版 : 福音館書店
サイズ : B5変形 / 31p
ISBN : 4-8340-2033-9
発行年月 : 2005.2
絵の面白さを楽しむ。
シマウマの背中の模様。
鍵盤やギター。
バーコード、看板やお店のロゴ。
目玉に見えたり、傘になってみたり、今度はうつくしい虹、そして木陰。
視覚・感覚的なものを大事にする2号がやっぱり真っ先に食いついた。
うんうん。予想通り。
? posted by Yumikoit at 12:08 am
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