2号は、一緒の登園バスに毎日乗る、Oつかくんが好きだという。
─ ふーん。同じクラスかな。
「ううん!年中さん!」
─ 一緒に乗るの?
「ううん。まだ一緒に乗ったことない」
─ 何が好きな子?ポケモン?電車?それとも…
「何が好きかよくわからない」
物静かで、おとなしくきちんとバスに乗ってられるようなお子さんで、1年近くも経つのにまだ余り話したことはないと言う。学年も違うし、大きなバスだし、きっかけがないのかな。
昨日、登園1日目。バスを降りてから2号が家に向かって歩きながら言う。
「あのね、Oつかくん、僕のこと忘れちゃったみたい」
別に話もしなければ、忘れたかどうかすら判らないだろうに。
ねぇねぇ。2号は、Oつかくんのどこが好きなの?優しいところ?それとも同じものが好きそうだからかな。
「えーとね。カオ!」
…2号なりに心の琴線に触れるのであろう。きっと。お近づきになれるといいねぇ。
2000年生まれの長男1号はドッジボール→バスケ→ラグビー野郎
2002年生まれの次男2号は剣道男子→今はなんかヲタとかクイ研とか色々。お父さんは飼猫氏。
日常と読書の記録。
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ロッキーリッジの小さな家
ロジャー・リー・マクブライド作/谷口 由美子訳
税込価格 : ¥1,733 (本体 : ¥1,650)
出版 : 講談社
サイズ : 四六判 / 349p
ISBN : 4-06-252251-9
発行年月 : 1994.9
ローラ・インガルス・ワイルダーの娘ローズがもうひとつの「大草原の小さな家」を書いていたのは知っていたけれども、こちらは更にローズの歳をとってからの養子ロジャー・マクブライドが書いた、「続・大草原の小さな家」
結婚したローラとアルマンゾは小さいローズを連れて、新天地を見つけるためにまた馬車で旅に出る。そして、森の奥の開墾地を得て新しい生活を始める。ふむふむ。
税込価格 : ¥1,733 (本体 : ¥1,650)
出版 : 講談社
サイズ : 四六判 / 349p
ISBN : 4-06-252251-9
発行年月 : 1994.9
ローラ・インガルス・ワイルダーの娘ローズがもうひとつの「大草原の小さな家」を書いていたのは知っていたけれども、こちらは更にローズの歳をとってからの養子ロジャー・マクブライドが書いた、「続・大草原の小さな家」
結婚したローラとアルマンゾは小さいローズを連れて、新天地を見つけるためにまた馬車で旅に出る。そして、森の奥の開墾地を得て新しい生活を始める。ふむふむ。
? posted by Yumikoit at 10:01 am
新年。忘れ物はじめ
登園2日目。
子ども達が靴を履き、行ってきます。
1号は今日はメロディオンを持っていくのを忘れないように。
一応目で確認。うむうむ。ちゃんと持ってるな。
玄関を出て鍵をかける。
2号が
「今日は、お母さんと手をつないで行きたいー」
と私の背中で言っている。はぃはぃ。
2号は歩くのがどうしても遅いし、跳ねながら歩くからなんとなく私の半歩後ろを歩くようになる。えーい、ぶら下がって跳ねるのは止めろ。階段では危ないし重いんだってば。
1階まで階段を降りて、門をくぐり、道路を渡って角の駐車場まで来ると、車の往来が少なくなるので、2号は私の手を離して走っていく…1号が言った。
「ねぇ。2号、カバンしょってないよ」
え?2号の背中を見るが、逆行で見えない。
バスが来る場所までついてからよくよく見ると、やっぱり幼稚園リュックをしょってない。
「2号、カバンどうしたの?」
「あ。わすれちゃったぁ」
…っておまえ、両手を頭に載せて「てへっ」はないだろう!
つーか、私も気づけよー。
うう〜む。どうしようかな。
普通は忘れ物をしたら本人の責任ってことで、本人に取りに行かせるか(バスに絶対に間に合わない)、或いは忘れたまま登園させるかなんだけど。
モノがカバンそのものじゃなぁ。
仕方ないので、同じバス停のお母さんに子ども達を頼み、私一人で走って家に取りに戻る。また角を曲がってまっすぐ走り、道路を渡って門をくぐり、植え込みを抜けて階段を3階まで駆け上がって…はぁはぁぜぃぜぃ。
─ こいつ、小学校になって絶対ランドセル忘れて登校しそうな気がするよ。トホホ。
子ども達が靴を履き、行ってきます。
1号は今日はメロディオンを持っていくのを忘れないように。
一応目で確認。うむうむ。ちゃんと持ってるな。
玄関を出て鍵をかける。
2号が
「今日は、お母さんと手をつないで行きたいー」
と私の背中で言っている。はぃはぃ。
2号は歩くのがどうしても遅いし、跳ねながら歩くからなんとなく私の半歩後ろを歩くようになる。えーい、ぶら下がって跳ねるのは止めろ。階段では危ないし重いんだってば。
1階まで階段を降りて、門をくぐり、道路を渡って角の駐車場まで来ると、車の往来が少なくなるので、2号は私の手を離して走っていく…1号が言った。
「ねぇ。2号、カバンしょってないよ」
え?2号の背中を見るが、逆行で見えない。
バスが来る場所までついてからよくよく見ると、やっぱり幼稚園リュックをしょってない。
「2号、カバンどうしたの?」
「あ。わすれちゃったぁ」
…っておまえ、両手を頭に載せて「てへっ」はないだろう!
つーか、私も気づけよー。
うう〜む。どうしようかな。
普通は忘れ物をしたら本人の責任ってことで、本人に取りに行かせるか(バスに絶対に間に合わない)、或いは忘れたまま登園させるかなんだけど。
モノがカバンそのものじゃなぁ。
仕方ないので、同じバス停のお母さんに子ども達を頼み、私一人で走って家に取りに戻る。また角を曲がってまっすぐ走り、道路を渡って門をくぐり、植え込みを抜けて階段を3階まで駆け上がって…はぁはぁぜぃぜぃ。
─ こいつ、小学校になって絶対ランドセル忘れて登校しそうな気がするよ。トホホ。
? posted by Yumikoit at 09:53 am Comment [2]
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