2号は、一緒の登園バスに毎日乗る、Oつかくんが好きだという。
─ ふーん。同じクラスかな。
「ううん!年中さん!」
─ 一緒に乗るの?
「ううん。まだ一緒に乗ったことない」
─ 何が好きな子?ポケモン?電車?それとも…
「何が好きかよくわからない」
物静かで、おとなしくきちんとバスに乗ってられるようなお子さんで、1年近くも経つのにまだ余り話したことはないと言う。学年も違うし、大きなバスだし、きっかけがないのかな。
昨日、登園1日目。バスを降りてから2号が家に向かって歩きながら言う。
「あのね、Oつかくん、僕のこと忘れちゃったみたい」
別に話もしなければ、忘れたかどうかすら判らないだろうに。
ねぇねぇ。2号は、Oつかくんのどこが好きなの?優しいところ?それとも同じものが好きそうだからかな。
「えーとね。カオ!」
…2号なりに心の琴線に触れるのであろう。きっと。お近づきになれるといいねぇ。
この記事に対するコメント[2件]
1. 貧乏神 — January 12, 2007 @12:30:32
Yumikoit January 12, 2007 @13:53:25
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