2000年生まれの長男1号はドッジボール→バスケ→ラグビー野郎
2002年生まれの次男2号は剣道男子→今はなんかヲタとかクイ研とか色々。お父さんは飼猫氏。
日常と読書の記録。
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2006/6/21
個人面談の後。
この園には、二つ園庭があって、副園庭の方は今日のようなときには父母の駐車場になるんだな。1号と2号が遊ぶのに選んだのは副園庭の方。
幼稚園バスの馴染みの運転手さんが、ちょうど駐車場としてのこの園庭の整備をしてらして子ども達がわ〜ぃ、と話しかける。
5分だけだよ、と言ってから遊ばせたのにきっちりと10分以上遊んでからようやく帰りだす子ども達。
二人分の面談だったから、この時点で既に5時近く。
おまえらぁ。久しぶりに歩いてお帰りだから気持ちはわかるが、既に風呂の時間は過ぎてるんだぞっ。
2号が「落ちる」のが早いので、最近は4時半に風呂に入れてるのに、今晩は何時になるんだろう。帰ってから急いで風呂に湯を張って夕飯のしたくもして…。
2号、明日起きられるかなぁ。
などなど、色々考えながら。それでも1号のリクエストを聞いてちょっと回り道などしながら家に帰る。当然、家に着いたのは6時近く。
急いで湯を張って、その間に…おまえらぁっ、和んで絵本読んでないで幼稚園のカバンを片付けて着替えなさいっ。弁当箱も出して、体操着も明日は洗う日だよ!
1号は何とか着替えて、連絡帳やらお手紙やら、空になった弁当箱やら出してくる。体操着のままの2号は、今日幼稚園から持って帰った絵本をずっと広げて読んでいたが、着替えだす前に急に「うんち」と言ってトイレに。
園リュックの中には、まだ弁当箱もランチクロスも入ったまま。水曜日は制服登園で園につくと体操着に着替えて、そのまま体操着で帰る日なんだけど。体操着入れには朝着ていった制服が入ったまま。
# つまり、帰ってから靴下を脱いだ以外何もしていない。
─ なかなか帰ってこんねぇ。あの子は。
と見に行くと。
「お仕事」が終わって2号は、そのまま便座に座ったまま後ろにもたれて寝ておりました。トイレで寝たのは久しぶり…オオモノよのぉ。相変わらず。
? posted by Yumikoit at 09:57 pm Comment [2] TrackBack [0]
2006/6/20
おばけ?
1号が大層気味悪がって
「お化けかもしれない」
と言う。
あはははは。
これ、根元の土台部分が割れたパイロンを、道端の鉄くいにかぶせてあるだけだよ。
ちょうどヤジロベエみたいに、風で揺れてる。
ひょい、と割れたパイロンを持ち上げて鉄くいを見せてやると、1号も面白がってニヤリ。
ふふふ。
? posted by Yumikoit at 07:44 pm TrackBack [0]
2006/6/19
ダンゴ虫?ベンジョ虫?
ダンゴ虫をいっぱい集めて、上から枯葉を一杯かけて…
「ダンゴ虫のおうち!」
おうちって…逃げ出そうとしてるやん。
逃走を試みるダンゴ虫を枯葉で寄せて寄せて寄せて…あぁ。かわいそう。
丸まらないダンゴ虫を見つけて、「べんじょむし !」と騒ぐ。
ベンジョ虫ねぇ。私が小さい頃は、ベンジョ虫といえばカマドウマだったんだけど。
今は違うらしい。
ねぇねぇ、以前Y一郎君が教えてくれた名前は何だった?と訊いても忘れたフリをする1号。
ワラジムシとも言うんだねぇ。
手に一杯、ダンゴ虫をためて「うひゃ〜!くすぐったい」と楽しそうな1号。
遠巻きに、それでもはしゃいで覗き込む2号。
まぁ楽しそうだからいいか。
? posted by Yumikoit at 10:21 pm Comment [6] TrackBack [0]
2006/6/18
オヤジにできること。
さて、みんなでお茶でもしようか〜と座ると1号一言。
「お水も必要だよ!」
って あ〜た。ご飯が終わったらおやつ食べようねって言ってたんだから、お皿片付けるときにコップは置いておいてくれりゃよかったのに。
飼猫氏が台所にコップを取りに立った。
あとでまとめて洗おうと流しに置いてあった子どものコップをとって洗って持ってくると、1号がびっくり。
「おやじ〜っ!コップ洗えたんだっ!」
─ そりゃ〜オヤジだってコップだって洗えるし、洗濯だってできるんだ!
と飼猫氏、なぜか自慢気。
「ねぇねぇ、じゃああとは何ができるの???」
と1号がわくわくと問い詰めるので、飼猫氏はえへんぷいと色々家事の中で出来ることを並べ立てて「俺にできないのは、料理だけだ!」と言い切る。
ん…まぁ、料理だけなのかな。
でも一応カップ麺もお湯を注げるし、フライパンで焼くだけのスパゲティとかもできるって以前言ってなかったっけ???
「ほんとぉ??????」
ひたすら感動の1号。
以前私が2泊ほど外泊して、飼猫氏が子ども達の面倒見たときも、お弁当はお友達のお母さんが作ってくれたし、3食はコンビニとスーパーのお弁当と外食だけだったというから、子ども達にとっては
「お父さんは家事の出来ない人」
だったらしい。
いや、このレベルで感動してくれるなら父親冥利に尽きるだろうねぇ。
「まぁ洗濯もやってくれたよね、昔」
「そうだよ、1号が赤ちゃんの頃入院した時は…」
「うんうん。畳んでくれなかったけど、洗濯はしてくれた」<爆
今は自分の体操着やパジャマくらいは畳む1号、
「ええ〜っ、畳まないのはあんまりだろうっ!」
といつの間にか塩を刷り込み始める。いや、最初に暴露して傷口を開けたのは私か。すまん。飼猫氏。
? posted by Yumikoit at 09:36 pm Comment [5] TrackBack [0]
2006/6/17
1号の就寝時間
─ なので、早い日には7時半に布団に行かせるようにしている。
2号も今までは「1号と一緒じゃなくちゃ寝ないっ」と大騒ぎをしていたが、最近はようやく、一人でも布団に行くようになって来た。
一方先週くらいから、2号と一緒に8時頃布団に入っても、2号が寝たのをみすまして1号は起きてくる。そして私がやっていることを覗き込んだり絵本を読み聞かせてほしがったりして、9時頃まで起きている。
そろそろ必要とする睡眠時間が変わってきたのかなぁ。
朝はちゃんと起きられているもんねぇ。
今日も、もうすぐ10時だというのに1号は飼猫氏のパソコンを覗き込んでいる。
成長の証ってことで仕方ないんだろうけど、1号が起きてると、夜中のカップ麺とか飼猫氏とこっそりプリンとかアイスとか…食べられないし、DVD見たりとかできないんですけど…。
? posted by Yumikoit at 09:41 pm Comment [4] TrackBack [0]
2006/6/16
またまた行き倒れ。
子ども部屋のおもちゃやリビングにやりかけのまま残っているアイロンビーズを片付けるように言う。
「7時からドラえもん見たいなら、今片付けてすぐにお風呂に入りなさいね」
…返事がない(怒)
まぁ「さぁ、お友達が帰りましたっ、さぁすぐにおもちゃを片付けなさいっ」ってのは、子どもの気持ち的に無理がある。
でもここで遊び始めると夜が大変なんだってばぁ。
こちらの思惑知らぬ気に、キーボードで気持ちよく歌う1号。
こちらにやってきてアイロンビーズも続きをやる。てめぇら。
そろそろこちらの空気が不穏になってきたのに気づいて、30分経ってからようやく1号が片付けて風呂に入る。
2号も1号に続いて…着替え部屋に入る寸前で「反抗期モード」にスイッチ投入。
「いや〜。服が脱げない〜。おかーさんやって〜」
…と言葉で言えばまだ可愛げがあるものを(だからといって手伝うとは限らない)、「うう!うう〜!」とただ唸って泣きわめくだけ。
うちに飼っているのはサルじゃないので、キチンと言えるまで様子を見る。
「ぬげない!」
とやっと自分で言ったので、傍に行き、眺めていると、今度は出来た。
─ 構ってほしいだけなんだよね。
今度はそのシャツが表に返せないらしく、また泣きわめく。
また言葉で言えるまで眺めてから、手伝ってやる。
さて、次はどうするのかな?
また廊下に転がって泣いている2号。ナニをしたいのか、既に本人にもわからない。
「なにがしたいの?」とか「洋服を脱いで風呂に入りなさい」とかこちらも説教口調になると火に油を注ぐだけなので泣き止むまで様子を窺っていると…。ありゃまぁ。また寝ちまったよ。
上半身裸のまま廊下に長々と横たわって寝ている2号。
1号が風呂から出てきて踏み潰すと大変なので、すぐに布団を敷いて、パジャマを着せて寝せてやる。夜ご飯も食べてないけど、今日はおやつをしっかり食べていたからいいか。
# よくありません。歯磨きしてませんってば。
週末だから疲れたのかなぁ。
? posted by Yumikoit at 09:47 pm TrackBack [0]
生物のお時間♪
朝は見つけた大き目のカタツムリを掌に載せてやったら、
「ベトベトするっ!」
とどっかに振り落として(カタツムリさん ごめんなさい)、手を急いで洗いに行っていた1号。
帰りに見つけたカタツムリには触ろうとせず、でも興味しんしん。
去年は、幼稚園に持って行ってレタスや人参あげてクラスで観察していたはずだが?
門を開けて敷地内に入る。
2段ほどの階段を下りたところで、お。ミミズ。
でかいミミズが、花壇からもう片方の花壇へと、敷石の上を移動中。
にょろ〜ん、にょろ〜んと身体を縮ませる部分を少しずつ移動させながら、それでも意外と速い速度で移動している。
しゃがみこんで観察を始める二人。
さ、もう行こうよ。
声をかけても、二人とももうちょっと、もうちょっとと座り込んでいる。
こちらの外壁にはまたカタツムリ。
黒くて細い虫。なんだろう。ヌルヌルしていて、両生類?爬虫類?
これはあとで確認したら山ヒルらしい。
あ。こちらは判るぞ。ナメクジ。
赤ちゃんのカタツムリも外壁を這っている。
一つ一つに盛り上がっては覗き込み、喜ぶ子ども達。
触ろうとしないところがなかなか慎重派である。
? posted by Yumikoit at 09:14 pm TrackBack [0]
2006/6/14
だから寝ろって。
しかも二人とも、夜ご飯はやたらお代わりした挙句にご飯が終わるともう眠くて眠くて
「風呂に入りたくない」
「歯磨きしたくない」
とごねた挙句に、1号はなんとか風呂に入って洗髪もしたものの、2号は行き倒れ式に寝てしまい…。
明け方3時に2号はトイレに起きて(しかもトイレに行く前に私を起こす)、トイレに行ったあとで行き倒れ式に寝てしまったので着替えていないから、とパジャマに着替えたがり。そして添い寝を要求して、1時間に渡って私の腕をさすりまくり、布団のすぐ横の本棚の本を触りまくり。その間、定期的に1号に背中を蹴られていたので私はすっかり寝不足です(/_;)
飼猫氏は日帰り出張で4時半起きだし…。
朝ごはん食べないから、一人で起きて一人で行ってくれるのがとても助かるのですが。
つーわけで、今日は「なんとしても二人をちゃんと風呂に入れよう」作戦。
まずは子ども達に「今日はお友だちと約束しないで、夕食前に風呂に入ること!」と約束。
まぁたまたまお誘いがあったので、軽く公園で外遊び。でもいつもよりも30分早く、4時半に撤収命令。砂遊びをしまくっていることを口実に、二人とも即風呂場に叩き込み。その間に、玄関から撒き散らされた砂を掃除機で吸ってから、夕食作り。6時には食事開始。
「まんが日本むかしばなし」を餌に6:50には歯磨き完了。
テレビを見た後はゆっくりと本でも読み聞かせつつ、8時には布団に…送り込んだ。
はふ〜ぅ。やったぁ。これでやっとオトナの時間。
いや、飼猫氏も今日は遅いけどね。時間を見ながら適当に「私の時間」を楽しめるぞ。
…とパソコンに向かっていると。
1号がそっと近づいてくる。てめぇ。寝てなかったのか。
「ねぇね♪ぎゅ〜ってして」
はぃはぃ。ギュ〜の抱っこね。これしたら寝なさい。
また寝室に送り込むが、5分もしないで戻ってくる。
「ねぇね♪一緒に寝て!」
あのね〜。昨夜寝てないから、今寝ちゃうと絶対起きれない。起きても血圧あがらないっ。飼猫氏の夜ご飯、作れないんですけどっ。
とりあえず布団まで連れて行って、布団を掻い込んでくるんでやる。
「おやすみ♪」
と寝せて…はふ。米磨いで今のうちに夕食の準備しよう。
ジャガイモの皮を剥いていると、リビングのドアがトトトトト、と鳴る。
振り向くと、ドアのガラス越しに1号がこっちを覗いている。
てめぇ。もう9時過ぎてるぞ。寝ないと明日起きれないよっ。
…と言っても本人、親の気持ちをひきたいだけなので無視。
するとおとなしく子ども部屋に引き下がる1号。
もういいかな、とそぉっとリビングのドアを開けてトイレに行く。
トイレから出ると。
子ども部屋のドアを開けてこちらを窺っている1号。
「音がしたから眠れないっ」
いや、眠れないじゃなくて、寝る気がないんでしょ…。
しかたないので、もう一度一緒に子ども部屋に行く。でも添い寝はしない。絶対に寝ちゃうから。
低い声で、眠るとやってきてくれる妖精の話を適当にでっちあげてやる。
だからね。妖精がやってきてくれるように、静かに目をつぶって。息も潜めて。うまくすると、妖精が夢の世界に連れてってくれるから。
だから、私にも大人の時間をくれよ。1号。<結局それかぃ!
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2006/6/13
左利きの理由
今日も1号と2号が向かい合わせに座って、夜ご飯を食べる。
お茶碗を抱えてお箸で食べながら、ふと1号が言う。
「判った!僕が右で持っているのを、向かい合わせに見ているから、2号は左利きになったんだ!」
…1号よ、その考えはとても鋭いところをついていると思う。
しかし1号、あんたも小さい時、母さんと向かい合わせに食べていたよ。
でもあんたは右利き。ホント不思議だね。
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2006/6/12
忘れ物三昧。
昨日のうちに乾いた洗濯物は渡した。体操着入れの上に体操着一式を置き、クラスごとに色の違うクラス帽、給食で使うランチクロス、制服のブラウスや制服のズボンも乾いたあとはアイロンをかけて。
上靴入れも上靴が入った状態で立てかけてあった。
一式は和室に積んでおいて
「ほら〜。自分のものは自分で片付けてっ」
と軽く流す。
1号も2号もそれぞれにやりたいことやりかけのことがあったと思うけど、コマーシャルの間隙やエンディングその他をうまく使って片付けてくる。
うむ。残っているものはないな。
しかし、今朝、さて出かけようと2号を見ると、体操着入れは持っているが上靴入れもお道具袋も持っていない。
もうバスの来る時間なのに、昨日履いた長靴をゆっくり片付けていた2号。
慌てて一旦部屋に戻り、二つを持ってきて2号に押し付けて、腕を引っ張ってバス停まで連れて行くと既にバスが来ていた。どひゃ〜。
一足先についていた1号がバスに乗り込む。あ。あんた、名札つけてないじゃん。いつも自分でつけてるのに。
2号を見ると、こちらも名札をつけていない。…あんたらねぇ。「名札付けて」って持ってこなくちゃ母はつけないのよ。
二人をどうやらこうやら送り出して、1時間もすると今日は1号の保育参観。
園につくと園庭で朝の集会をまずは参観。1号は列の後ろの方で元気に体操。
集会が終わると、順番に教室に戻っていく。1号を含む年長のクラスが順番にクラスに移動、年中も移動したあとでやっと年少の一群が見えた。
…2号よ。あんた、なんでピンクのクラス帽じゃなくて通園に使う麦藁帽子かぶってるの?
「…だってクラス帽がなかったんだもの」
─ 昨日他の洗濯物と一緒に渡したじゃんかよ〜っ!
はぁはぁ。ぜぃぜぃ。
クラス参観で1号の教室に移動する。
工作を一生懸命している1号。ところであんたはなんで、自分の上靴じゃない色の上靴を履いているの?
「…忘れちゃった」
エヘラと言いぬける1号。とすると、これは幼稚園の上靴を借りたというわけね…。おまえはぁ…(脱力)
家に帰ってから見てみる。
1号のカバンをかけるネットの下になぜか空の小さいダンボールがあり、その中になぜかすっぽりと落ちている上靴入れ。
そして2号のパジャマや制服を入れておくかごの横に、如何にも「とりあえず置きました」と鎮座しているクラス帽。
─ ああぁぁぁぁ。やっぱり「自分で自分のことをする幼稚園児」なんて夢のまたユメだぁ
? posted by Yumikoit at 08:47 pm Comment [4] TrackBack [0]
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