幼稚園から帰ってきた時間は、ちょうど朝からの雨も止んで空はうす曇。結構蒸し暑くなっている。
朝は見つけた大き目のカタツムリを掌に載せてやったら、
「ベトベトするっ!」
とどっかに振り落として(カタツムリさん ごめんなさい)、手を急いで洗いに行っていた1号。
帰りに見つけたカタツムリには触ろうとせず、でも興味しんしん。
去年は、幼稚園に持って行ってレタスや人参あげてクラスで観察していたはずだが?
門を開けて敷地内に入る。
2段ほどの階段を下りたところで、お。ミミズ。
でかいミミズが、花壇からもう片方の花壇へと、敷石の上を移動中。
にょろ〜ん、にょろ〜んと身体を縮ませる部分を少しずつ移動させながら、それでも意外と速い速度で移動している。
しゃがみこんで観察を始める二人。
さ、もう行こうよ。
声をかけても、二人とももうちょっと、もうちょっとと座り込んでいる。
こちらの外壁にはまたカタツムリ。
黒くて細い虫。なんだろう。ヌルヌルしていて、両生類?爬虫類?
これはあとで確認したら山ヒルらしい。
あ。こちらは判るぞ。ナメクジ。
赤ちゃんのカタツムリも外壁を這っている。
一つ一つに盛り上がっては覗き込み、喜ぶ子ども達。
触ろうとしないところがなかなか慎重派である。
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