2000年生まれの長男1号はドッジボール→バスケ→ラグビー野郎
2002年生まれの次男2号は剣道男子→今はなんかヲタとかクイ研とか色々。お父さんは飼猫氏。
日常と読書の記録。
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2005/12/22
終園日の雪かき
でも今日は終園日。休むことは許されない。
午前中のあまりの吹雪に恐れをなして、Hくんと2号の子守をHくんママにお願いする代わりに、Hくんのお兄ちゃんを1号と一緒に迎えに行く。
幸いにお兄ちゃんズを迎えに出ている間は雪も止んで多少の風だけで済んだ。
帰ってきて1号が持ち帰った大量の荷物を片付けて。昼食を食べる。
1号の友達が昼から遊ぼう、とお誘いの電話があったけれども午前中の吹雪に恐れをなした私は断わる。雪遊びでもさせとくわ。
さて、じゃあ母さんは雪かきしてくるからね。あんたらも一緒に来る?
しかし1号も2号も、二人でなにやら遊んでいて、のってこない。
いいも〜んだ。母さんだけ雪かきしちゃうもんねっ。
いや、実は結構雪かきが好きな私。
さらさらの雪質。結構好きなんだ。この感じ。べたべたのボタン雪とはぜんぜん違うね。
昼からどんどん晴れて、遊びに行かなかったのがもったいない。
でもまぁ夕方降ってきたら怖いもんね。
ざくざく。雪かき。
飼猫氏がいつも停める駐車場側には、1台分の空きスペースがあってそこをかいた雪の捨て場にしている。
隣のマンションのゴミステーションに面している塀を既に越える高さの雪山。
私の身長よりも高い感じね。
駐車場の中央は玄関から道路に出る通路。
左側の駐車場も、ちょうど今使われていないのでここも雪山。
ついでにカマクラつぅか、横穴を掘っておいた。子どもたちがもぐりこむのにちょうどいい。
しばらくして二人ともスキーウエアを着て出てきた。まぁよろこぶよろこぶ。
犬っころのように遊びまわる。
高い雪山のうえに登って、滑り降りる。
全く雪かきの手がついていない、アパートの裏側まで走っていって、ぐるりと回って戻ってくる。
もちろん横穴にももぐりこむ。
下校中の中学生に「落ちるよ?」と言われつつ、雪山に登り…。おいっ。1号。隣のゴミステーションの屋根に登るのはやめなさ〜いっ!
ところがこっちの心配も全く気にならず、にっこりと振り返って
「なんでぇ?」
と訊く。
ええいっ。落ちたら危ないだろぉっ。大体そっちはヒトさまんち!
ゴミステーションの屋根になんて登るんじゃありませんっ。
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2005/12/21
2号の洗髪。
最近面倒になったのか、いいように使われていることに気がついたのか。
「ボク、今日は洗わない」
と言うようになった。
そういや、今まで顔にお湯がかかるのが耐え切れなくて「赤ちゃん洗い」しかできなかった1号が、ここ2週間くらいで頭の上からざぶざぶお湯をかける「オトナ洗い」ができるようになってからだ。
自分が苦手なこと。お湯をかける際にも
「じゃあ、2号、これからお湯をかけるよ。眼をぎゅ〜ってして」
などと小まめに声をかけるので2号は1号に髪の毛を洗ってもらうのが大好きで、1号が洗ってくれるようになってからは、私には断固洗わせなかった。
なのに急に1号が洗ってくれなくなった。
2号にとっては大問題である。
今日も
「2号、今日は誰に髪の毛洗ってもらう?」
「おにーちゃん!」
「母さんに洗ってもらえよ!」
のやりとり。
拒否されてしまった2号、しばらく考えて
「いいもん!ボク自分で洗うもん!」
─ おおおおおおおお。すばらし〜。
早速やらせてみる。
私も一応一緒に湯船につかって。
2号は手桶でアタマからざぶっとお湯をかぶる。
ふらふら立ち上がって、シャンプーシャンプー。
2号よ、ポンプのアタマがピンクはリンスだ。シャンプーはこっちの白いの。
ぽふぽふ。2回押して手のひらにシャンプーを取り。
ごしごしごし。
ううむ。洗っている洗っている。
しかし頭頂部しか洗えない。耳の横は?と言うと心なしか側頭部。
もみ上げは洗えない、アタマの後ろなんてぜんぜん手が届かない。
結局「じぶんでぇ!」とわめいている2号に「はぃはぃ、じゃあ最後母さん仕上げね」とごしごしこすって。
あとは自分でお湯で流しなさい、と手桶を渡す。
しかし腕が短いので、湯船から手桶でお湯をくんで頭の上から流すと。
ハラが湯船にびったりとついてしまうので汚れたお湯が湯船にも飛ぶ。
はぃはぃ。しあげね。とまた身体を湯船から離してやってからお湯をざぶざぶかける。
1号は自分の仕事がひとつ減ったとばかりに
「2号はえらいね〜。自分でアタマが洗えるなんてオトナみたいだよ!」
とおだて続けていた。
1号。あんたはいつ自分でアタマを洗えるようになるんだろうね。
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2005/12/20
2号も無謀、私も無謀?
日差しも暖か。雪からの照り返しでかえって明るいくらい。いいねぇ。こういう天気。
久しぶりに買い物にでも行こうかなぁ。
午前中、1号を幼稚園に送っていったあとで1時間近くアパート前の駐車場で雪かき…と称して積み上げた雪の山に、横穴を掘る。ちょっとカマクラ気分で中に這いずり込む2号。
家に入って洗濯物を干してから
「2号、買い物に行こうよ」
と誘うと喜んでついてきた。しかし
「自転車で行く!」
と要求する。
おぃおぃおぃ。道路はまだ融けかけたシャーベット上の雪、水でびちゃびちゃ。
絶対に無理!
何度か言い聞かせるが、2号は断固として
「自転車で行く!」
と言い張る。
─ こいつにとって買い物とは自転車で行くものなのか。トホホ。
仕方ないので途中で諦めるだろうと自転車を出す。
家の前からまっすぐ幼稚園に行くのと同じ方向へ。
半分ほど行ったところで曲がる。ここから先が危険なのよ。
歩道はほとんど雪かきされていないし、自転車が通れる状況ではないし。
スーパーの近くまで出て…でも行きたい八百屋はもう少し先。
スーパーの前まで来るともうほとんど自転車も押すしかない。
雪にとられて、すべるタイヤ。あぶないあぶない。
後部の補助椅子に乗る2号に
「だから危ないんだぞ、だから言ったろう」
と言って、スーパーの近くで自転車から降ろす。
これ以上は、乗せているとかえって危険。
自転車もその辺のクリニックの庭先に停めて、歩き出す。
目当ての八百屋と、スーパーで買い物。
自転車を停めたところまで戻ってきて、まずは2号を歩かせたまま、雪が積もっていないところまで自転車を押して出そうとすると
「オレ、自転車に乗る」
と言う。
バカタレ。行きで危ないっての、判らなかったの!?
「あぶなくない!」
ばかたれぇ ─ やっぱり本人が身を持って『くわぃぃぃ(怖い)』というまで乗せとかないと駄目だったんかぃ!そんなの、私がイヤだよ
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2005/12/19
自由登園日
幼稚園はやっと一大イベントのクリスマス会が終わった。
そして昨夜、連絡網で今日は大雪のため、自由登園日。
1号は昨夜までは幼稚園に行く気満々だったのに、今朝は起きて
「寒い。寒い」
とにょろにょろストーブの前に陣取って着替える様子がないのをなじると
「今日は行かない」
と言う。なんだかなぁ。
特に仲のいい子はバス通が多いから、登園してもみんないないと踏んでいるのか。
家にいてビデオを見るほうがいい、と言う。
ええい。ビデオ目的かぃ!
2号のほうもいつまでも布団にもぐって、ハチの子のように顔だけ出して布団の暖かさにご機嫌。
子どもはそれでもいいかもしれんが、そんなコトは母さん許しません。
大体歩いて10分以内の我が家が行かなかったら、今日通園する子はいないじゃないか。
うちから幼稚園までの道は全て、除雪車が通ってるんだよ。
7時半頃は吹雪いていたので、内心本当に登園させようかどうしようか迷っていたけれども、表面は普通に朝食を取らせる。
8時過ぎて外は晴れてきて、青空すら見えてきた。さぁ、今だよね。
二人にスキーウエアを着せて早速外に出る。
風もないし、いいお天気。いいねぇ。
朝の不機嫌はうそのように、幼稚園に向かって走り出す二人。
ええい、まて。
園につくと、まさかと思っていた一番仲良しのバス通園の子がほぼ同時に幼稚園について、二人熱烈に抱き合っておりました。よかったよかった。
帰りに迎えに行くと、園庭には大きなカマクラ。雪だるま。
きっと楽しく雪遊びしたことでしょう。これこそ雪国の幼稚園の醍醐味だよなぁ。
? posted by Yumikoit at 08:41 pm TrackBack [0]
クリスマスバトン
Q1 今年のクリスマスは誰と過ごしますか?
飼猫氏と1号、2号。家族4人で過ごすことでしょう。
Q2 昨年のクリスマスイブは、誰と過ごしましたか?
Q1に同じ。
Q3 プレゼントを除くクリスマスの予算はどのくらいですか?
行き当たりばったりでしょうか。
まぁケーキは5号で済むかな?
Q4 クリスマスプレゼントに掛ける予算はどのくらいですか?
一人当たり3000円くらい?
Q5 今までで一番思い出に残るクリスマスのプレゼントは?
小学校の時ですが、クリスマスイブの日に50センチを越える豪雪が降りました。
その町に引っ越して初めての冬で、終業式の3時間後に体育館の屋根がつぶれたので、えらいところに越してきたなと思いました。
Q6 今までで一番最悪だったクリスマスの思い出は?
子宮筋腫の手術を受けたあと、MRSAに感染して個室入り。
クリスマスも正月も病室で過ごしたこと。
感染防止のために食事も全てプラケースだったんだけど、クリスマス特別メニューで差し入れられたケーキも、プラカップに入ってきた時はさすがにすげーイヤでした。
ちなみに2番目にそういう意味で意味深いのは、1号が生後5ヶ月の時に手術で入院していた時のこと。
まぁこの時にはなんとかクリスマス頃には容態が安定していた記憶が。
病院の仕事納めの日に退院しました。
Q7 あなたにとって理想のクリスマスとは?
そんなこんなで、家族みんなで健康に過ごすことのできる平々凡々のクリスマスこそが理想ですね。
Q8 今年のクリスマスに向けての意気込みを一言
いやもう、意気込みも何も。
とりあえず12月に入って7つ続くクリスマスイベントも残すところ、2号の幼稚園プレクラスのクリスマス会と、教会学校のクリスマス会のあと二つ。
世話役だった幼稚園保護者会のクリスマスと、1号の発表会を兼ねている幼稚園のクリスマス会が終わったのであとはどうとでもなれ、です。
え?家のクリスマス?まぁあれはなるようになるでしょう。
Q9 今バトンを回すマイミク5人の方を選んでください。
このバトンを読んで、我こそはと思う方、先着5名です。
お好きな方持ってってください。
? posted by Yumikoit at 05:44 pm TrackBack [0]
2005/12/18
僕も行きたかったぁ。
灯油を買いに行かねばならん、と飼猫氏は雪かきに出て行った。
のそのそ昼近くになっておきだす、ぐうたらな母σ(-_-;)
灯油を買いに行く時は、灯油缶を後部座席の足元に二つ載せる。
だから、子どもがついていきたい時の定員は、助手席に一人だけ。
さて、1号がついていくのか、2号がついていくのか。
「今日は、2号には無理なくらいの大雪だから1号だけ」
という飼猫氏の判断。
ビデオを見せて2号の気をそらそう。
2号が30分見て、1号が30分見る。さ、次は2号の番だからそのすきに。
しかし2号がついていきたい、と言い出した。無理だってば。
結局泣き喚く2号を私が抱いているうちに1号と飼猫氏が出かけた。
泣き喚きながらうとうと寝入りだす2号。
ふむ。座布団を並べて、掛け布団を持ち出して寝せてみる。
添い寝をすると5分で寝付いた。
連日の雪で疲れていたのかなぁ。
飼猫氏が帰ってきたら1号まで昼寝。
あんたも、昨日のクリスマス会で疲れたんだね。
ふと見ると外に除雪車が走っていった。しかも2回。
せっかく雪かきしたのに、また駐車場の出入り口にどっさりと除雪車の置き土産。
う〜ん。アレをどかさないともう今日のお出かけはなしだね。
タマゴを買いに行きたかったので、私だけでも歩いて買い物も考えたけど。
吹雪いていたので止めた。止めた。
今日も冬ごもりだわ。…で、明日も幼稚園自由登園日で冬ごもりだわ。
? posted by Yumikoit at 09:29 pm Comment [2] TrackBack [0]
2005/12/17
1号、クリスマス会。
去年は、私は見に行けたけど飼猫氏は出勤日で見にいけなかった。
というわけで今年は初めて、夫婦そろって初めて1号のクリスマス会を見に行く。
今週に入ってから降り続く雪で幼稚園までの道はすごい状態。毎年駐車場として開放される園庭も、今年は雪がひどくて停められない。遠方の人、大変そうだなぁ。
とりあえずいつも登園する時間に、飼猫氏に1号を送っていってもらう。
「送り届けたら、一度帰ってくるから」
─ ほぉ。まぁどっちでもいいから。
2号は家に留めておき、まずは洗濯物を干す。干し終わってリビングに戻ってくると留守電が入っている。気づかなかったぜ。
「既にみんな場所取りしてるから、オレ、このまま幼稚園に残って場所取りするわ」
そうだろうそうだろう。
洗濯物を干し終わってから、私も2号を連れて幼稚園に向かう。
ホールは既に保護者で満員。
飼猫氏は保護者席のかなり奥の方、壁際をゲットしている。
つまり飼猫氏撮影班、私、2号のお守り班。
園児の兄弟のための席は…と、ここだね。2号、ここに座る?とビニールシートの上をさすとおとなしく座る。
しかし、年長組の聖劇の途中で飽きてしまったらしく途中からは私の膝の上に登って抱っこをせがみ、ずっとにょろにょろ。ええい。重い。
クリスマス礼拝をかねた聖劇が終わると、10分の休憩。はふ。
2号はホールを飛び出していってホールの外に用意された園児の弟妹向けのプレイスペースで遊びまくる。
私はその間に、聖劇の最中にマナーモードでかかってきた電話に電話をしなおす。いい報せ。よかった。
さて、次は1号の出番だ出番だ。2号行くよ。
しかし2号はもう戻らない。ええぃ。聖劇ですっかり飽きてしまったな。
こっからの方が2号向きで面白いのに。
とかなんとか入れないでいるうちに、1号の合奏が始まってしまった。
木琴のパートのはず。しかしぜんぜん見に行けないよー。
年少組の劇。年長組のダンス。これが終わると今度は1号の劇なのに。
おっと。2号、そろそろ気になったらしい。年長組のダンスの頃にようやく会場に入ってくれる。でも後ろの方で見えないので、肩車。
17.8キロ。かっ、肩に食い込む…。重い。
しかもおとなしくしていなくて壁に手をついて突っ張ってみたり…。ええい。降りなさいって。
1号の出番だが、既にほとんど見えない。肝心の1号のソロの台詞。一番最初だったが2号の相手でぜんぜん見れなかった。…ちっ。
まぁいいか。飼猫氏が撮ってるから帰ってから見よう。
そんなこんなでどうやらこうやら終わった3回目の1号のクリスマス会。
帰ってから買い物に行きましたが、すげー吹雪いていて死ぬかと思いました。
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2005/12/16
冬ごもり
今日は午前保育なので、12時に迎えに行く。
長靴を履くなり園庭に飛び出して行く1号を尻目に、2号を一旦昇降口に連れて入り、長靴を脱がせて中の雪を落とす。ええい。片道でもう冷たいだと!?
30分ほども遊んだろうか。いつもながら全く元気に遊ぶもんだ。
2号もさっきまで寒いの冷たいのと文句を言っていたわりに元気に遊んでいる。
1号は途中
結局最後まで遊んで、防水のズボンもびっしょり、手袋もびっしょり。2号のスキーウエアももちろんぐっしょり。
そして1号、一言。
「ねぇねぇ。お昼ごはんが終わってからでいいから、Kとくんち行きたい」
─ いや、行くのはかまわんがそもそもお昼ご飯が終わるまでにそのスキーウエアは乾かない。
行きたいなら最初っからそんなに飛ばして遊ぶなぁ。
と言うわけで、帰ってから布団乾燥機にスキーウエア類をまとめてセットして焼きソバを作る。2号は帰りの道中ぐずぐず。その様子を見て1号も諦めた様子。
これ幸いと午後はビデオをつけっぱなしにして冬ごもり。
ところで2号よ。ビデオの最中ずっと私の膝で遊ぶのは止めろ。疲れてかなわん。
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2005/12/15
2号、3歳児健診。
カテゴリー ≫ 子ども日記 » 成長・発育:過去の記録
幸いに会場は歩いても10分程度の保健センター。運転をしない私にとっては幸いである。
健診は午後からなので、1号は延長保育。延長保育は1年ぶりだなぁ。1号は余り延長保育好きじゃないから。念のために仲良しのお友達に一緒にお預かりをお願いする。
裏道のあまり雪かきのされていない道を歩く。
「2号、黒い道を歩いてね」
黒い道。雪に覆われていない、アスファルトの透けて見えるところ。
エメラルドの道だったら素敵なのにな。まぁそりゃ無理か。
身長:99.1センチ。
体重:17.8キロ。
…この間プレクラスで測ったのは誤差じゃなかったのか!?
体重多め、との警告を受ける。
まぁ肥満にはまだ余裕があるので家庭内で親が気をつけてやるだけでいいらしい。よく食べるもんねぇ。
虫歯なし。茶渋がついているのは飲み物などに気をつけて、歯医者などで取ってもらうことも可能。
栄養相談。
まぁ好き嫌いも(余り)ないし、たくさん食べます。盛られた食事は全部食べようと努力します。
問題と言うと食べるのが遅いのと、1号が食べ終わるとすぐに気がそれちゃって、と言うと
「お兄ちゃんに余り急いで食べないでね、と言い添えては」
と言われる。すみません。兄貴も食べるのがすごく遅いんです。
保育相談。
傍若無人で、兄貴が一生懸命片付けようとしているときでもおちゃらけてこちらの言うことを聞かないことが。などと家での様子を話す。
1号の性格、2号の性格…。
「…5歳の子にオトウトの髪の毛まであらわせるんですか!?」
─ あ。やっぱり驚かれます?
「そ、それはおにいちゃんに余り手伝いをさせすぎでは…もっと弟の世話なんか焼かなくていいので、子どもらしさを大切にしてあげてください」
─ うーん。本人もやることが「オトナみたい」と喜んでいますし、誇りに思っているようです。でもそのあとの1号の洗髪は「赤ちゃん洗い」なんですよね。
吹き出す相談員の人。
「そういうところを大事にしてあげてくださいね」
…なんか相談のポイントがずれてきたなぁ。
「まぁほかのヒトに聞いても同じ意見が出てくると思うんですが、2号くんの場合、本当に危険なことだけに叱るポイントは絞って、他はもっと自由にさせてあげてもよいと思います。
こうあって欲しい、と余り行動を制限すると、せっかくの自由奔放なよいところも型にはまって抑圧されますから…」
─ すみません。やっぱりそれって、2号はオオモノだからサルのまま野放しに育てるのがよいと言うことなんでしょうか
やっぱり余り育児に悩んでいるとは受け取ってはもらえなかったようです。
まぁ確かにそんなに差し迫って悩んでいるとはいえないんだけど。
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2005/12/14
くつした。一瞬。
ええい。えらいこっちゃ。
いつものように朝ごはんを済ませて歯磨きも終わり、今日は念入りに身支度。
スキーウエア。
2号は毛糸の帽子。1号はフリースの耳あて付き。もちろんフードもかぶせて。
綿入りの防水の手袋。マフラー。
膝までの雪長靴。よっしゃ。完璧。
私もコートを着て…さて、行くぞ。
玄関から飛び出るなり、雪かきされている通路ではなく、かいた雪を積み上げている雪山(使ってない駐車場)に登り始める子どもたち。ええいっ。長靴が埋まってるぞっ。やめんかぁ。
しかしいくら言っても子どもたちははしゃぎまくる。やめんかぁ。
ひとしきり興奮が冷めたところで1号に訊いた。
「足、冷たくない?」
「…濡れてる」
─ そうだろうねぇ。あんた一回家に入って靴下履き替えてきなさい。
5分で靴下が濡れるとは。
そのあと幼稚園につくまではおとなしく、比較的雪かきされた道路を歩いていた子どもたち。
幼稚園のもんを入るなり。
「うわぁぁぁぁぃっ♪」
ええい、園庭の雪に突っ込んでいくなぁぁぁぁぁ。
ほとんど足跡のついていない園庭。いや、嬉しいのはわかるけどさぁ。
ようやくのことで引っ張り出して、昇降口に連れて行く。
長靴を脱いでいる1号。
「靴下、濡れてる?」
「…濡れてると思いますよ、さっきの状態では」
と言い添える先生。はぃ。私もそう思います。
さっそく1号は着替え袋から替えの靴下を履き替えたはず。
帰りもまた園庭で遊び、帰ってから家の前の駐車場で「雪かき」と称して1時間以上雪遊び。
ああ、スキーウエア着ているのに、トレーナーもその下のTシャツもズボンもパンツも濡れている…。また全部お着替えだぁ…。
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