1号のリクエストで、降園後、またまた仲良しのKとくんちに行く。
子どもたち3人を遊ばせていると、しばらくしてKとくんのお姉ちゃんが帰ってきた。
2号をいたくお気に入りで、可愛がってくれるやさしいお姉ちゃんは小学生中学年である。
帰ってきて2号が遊んでいるのを見たお姉ちゃんは、ひと目2号を見るなり
「2号くんかわい〜。けなみいい〜」
…毛並みいいって、馬か犬っすか???
いや、きっと「しっぽ」のことなんだろうけどね。
2000年生まれの長男1号はドッジボール→バスケ→ラグビー野郎
2002年生まれの次男2号は剣道男子→今はなんかヲタとかクイ研とか色々。お父さんは飼猫氏。
日常と読書の記録。
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ボク、いちまんまでかぞえられるよ!?
さて、2号が泣き寝入りに寝てしまったあと。
1号が風呂に入る準備をしながら私に言った。
「ボク、いちまんまで数えられるよ」
─ ほぉ。1万とな。
「数えるから聞いててね」
─ いやいや、まず風呂に入ってからね。
「手は動かすから!」
─ いやいや、遅くなるから。
試しに、1万より1つだけ小さい数について訊いてみる。
「えっとね。せんきゅうひゃくきゅうじゅうきゅう!」
─ 1号よ。それは1999だ。1万より1小さい数は、9999なのね。
ご機嫌で自慢たらたらだった1号、一気に機嫌が悪くなる。
ホント、挫折に弱いやつだね。
まずは風呂につかりなさい。
「じゃあ。いくよ!い〜ち、に〜ぃ」
まもなく
「あ。やっぱり一万までじゃなくて、千まで数えるから!」
はぃはぃ。いくつでも。
「きゅうじゅうきゅう、ひゃ〜く、ひゃくいち〜」
まぁ100超えるところは順調に。
「ひゃくよんじゅうはち、ひゃくよんじゅうきゅう、ひゃくごじゅう!」
ふむ。150までは順調に。
「おかーさん!千までは、あと50だよ!」
─ いや、1号よ。150からあと50数えると、200だよ。
東北新幹線の200系の200ね。
1号、しばらく考える。
そうか。200は1000より小さい数だ。
覆いかぶせるように言う。
─ 千の前には、1号の好きなつばさの400系ものぞみの500系もひつようだなぁ。
1号、ボソッと言った。
「オレ、今日は200まで数えるよ」
ふっふっふ。そろそろ湯だってきたかな。
一万までの道は遠いねぇ。
1号が風呂に入る準備をしながら私に言った。
「ボク、いちまんまで数えられるよ」
─ ほぉ。1万とな。
「数えるから聞いててね」
─ いやいや、まず風呂に入ってからね。
「手は動かすから!」
─ いやいや、遅くなるから。
試しに、1万より1つだけ小さい数について訊いてみる。
「えっとね。せんきゅうひゃくきゅうじゅうきゅう!」
─ 1号よ。それは1999だ。1万より1小さい数は、9999なのね。
ご機嫌で自慢たらたらだった1号、一気に機嫌が悪くなる。
ホント、挫折に弱いやつだね。
まずは風呂につかりなさい。
「じゃあ。いくよ!い〜ち、に〜ぃ」
まもなく
「あ。やっぱり一万までじゃなくて、千まで数えるから!」
はぃはぃ。いくつでも。
「きゅうじゅうきゅう、ひゃ〜く、ひゃくいち〜」
まぁ100超えるところは順調に。
「ひゃくよんじゅうはち、ひゃくよんじゅうきゅう、ひゃくごじゅう!」
ふむ。150までは順調に。
「おかーさん!千までは、あと50だよ!」
─ いや、1号よ。150からあと50数えると、200だよ。
東北新幹線の200系の200ね。
1号、しばらく考える。
そうか。200は1000より小さい数だ。
覆いかぶせるように言う。
─ 千の前には、1号の好きなつばさの400系ものぞみの500系もひつようだなぁ。
1号、ボソッと言った。
「オレ、今日は200まで数えるよ」
ふっふっふ。そろそろ湯だってきたかな。
一万までの道は遠いねぇ。
? posted by Yumikoit at 07:54 pm Comment [4] TrackBack [0]
2号の食べない言い訳。
今日はレバニラ炒め。
1号は大好きなんだけどね。
何でも食べると思われている2号は、実はお蕎麦とレバーが苦手。
子どもたちにはケチャップで甘めに仕上げる。
でも2号にはどうしても飲み込めないらしい。
まぁ午後はお友達の家でおやつもたくさん食べたしなぁ。
腹は減ってないのかもしれないね。
どうしても食べたくない2号は考える。
「ボク、眠いからもう食べない」
大好きなお味噌汁は全部飲んだけど、ご飯も他のおかずもあまり減っていない。
そうか。眠いか。
布団を敷いてやり、パジャマに着替えさせる。
寝室に一度はおとなしく行く2号。
1号はあっという間に全部食べ終えておやつのゼリーを食べ始める。
この頃から2号の挙動不審。
「ボク、もう眠くない」
眠くないったって、眠いから全部食べられなかったんでしょう。
ダメだよ、寝なさい。
1号は楽しみにしていたブラックジャックを見ることを話している。
歯磨きをしている1号に自分も歯磨きをするという。
そうかそうか、じゃあ歯磨きはちゃんとしないとね。
歯磨きしたら寝なさい。
「ボク、もう寝ない!」
だめだよ。しっかり寝ないと、明日プレ幼稚園に行けないよ。
1号に絵本を読んでやる。
この頃から2号、ヒステリー。
1号にブラックジャックを見せている間に、別室で2号と話をする。
食べられない、と言うなら別のはなし。
でも嘘をついて、眠いから食べない、というなら寝なくちゃね。
自分の責任ですから。これは。
テレビを見るのもダメ。
母さんと1号がお風呂を出るまで、寝室か、テレビのない部屋にいなさいね。どっち?
2号はおとなしく、寝室に引き上げていきました。
その場限りの嘘では、結局自分が損をするのです。
「ボク、レバー食べられない」
なら、せいぜいおやつを食べられないだけで済んだのにねぇ
1号は大好きなんだけどね。
何でも食べると思われている2号は、実はお蕎麦とレバーが苦手。
子どもたちにはケチャップで甘めに仕上げる。
でも2号にはどうしても飲み込めないらしい。
まぁ午後はお友達の家でおやつもたくさん食べたしなぁ。
腹は減ってないのかもしれないね。
どうしても食べたくない2号は考える。
「ボク、眠いからもう食べない」
大好きなお味噌汁は全部飲んだけど、ご飯も他のおかずもあまり減っていない。
そうか。眠いか。
布団を敷いてやり、パジャマに着替えさせる。
寝室に一度はおとなしく行く2号。
1号はあっという間に全部食べ終えておやつのゼリーを食べ始める。
この頃から2号の挙動不審。
「ボク、もう眠くない」
眠くないったって、眠いから全部食べられなかったんでしょう。
ダメだよ、寝なさい。
1号は楽しみにしていたブラックジャックを見ることを話している。
歯磨きをしている1号に自分も歯磨きをするという。
そうかそうか、じゃあ歯磨きはちゃんとしないとね。
歯磨きしたら寝なさい。
「ボク、もう寝ない!」
だめだよ。しっかり寝ないと、明日プレ幼稚園に行けないよ。
1号に絵本を読んでやる。
この頃から2号、ヒステリー。
1号にブラックジャックを見せている間に、別室で2号と話をする。
食べられない、と言うなら別のはなし。
でも嘘をついて、眠いから食べない、というなら寝なくちゃね。
自分の責任ですから。これは。
テレビを見るのもダメ。
母さんと1号がお風呂を出るまで、寝室か、テレビのない部屋にいなさいね。どっち?
2号はおとなしく、寝室に引き上げていきました。
その場限りの嘘では、結局自分が損をするのです。
「ボク、レバー食べられない」
なら、せいぜいおやつを食べられないだけで済んだのにねぇ
? posted by Yumikoit at 07:14 pm TrackBack [0]
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