そして廻ってくる

昨夜は結局38.8度まで上がってそのあと落ち着いて朝は平熱だった2号。
夜中にひどくむずがって大泣きしていたけど、朝はけろっとして朝食も沢山食べる。
口の中はまだ痛いみたいだけどね。

週末にかかるし、1号を幼稚園に連れてって洗濯物を干したあとで病院に連れて行くことにする。
洗濯物…干しているうちに私の首の裏がちくちく痛い。
う〜ん。1号送ってく時に日焼け止めクリーム塗ったんだけどな。また紫外線アレルギー出るのかな。
ふと思いついて熱を測る。37.7度。今度はこっちに来たか。そういや昨夜のどの奥が痛かったもんな。

病院はというと、尿検査をお願いして診察するなり
「見事なほど、お兄ちゃんと経過が一緒やねぇ。
 カルテに全く同じ言葉書くしかないよ。これ」
と言われる。やっぱりねぇ。
「おぃ。2号くん。今度はだれにうつすんや?」
─ はぃ。それは私です…もう熱出てます。
首に巻いたスカーフは、実はソフトタイプのアイスノンを首に当てるためのものなんだけどさすがにそこまでは言わない(++!)

お昼はお粥か何か2号の食べやすいものを、と思って弁当を作らなかったのだが2号のリクエストは「昆布の入ったおにぎり!」ということで結局1号に作ったお弁当の残りのおかずも使って大体同じ弁当を作ってやるとぺろりと食べる。
あ。また熱出てきた。私。38.2度。
横になると2号も一緒になって寝始めた。やばいなぁ。あと30分でお迎えなんだよ。

ぎりぎりまで待ったけど結局起きず。私も発熱を抱えて起きぐずりの2号を連れて行くのはしんどい。家に置いて自転車をかっ飛ばしてお迎えに行った。
1号をつれて帰ってくると…家の中で2号大泣き。しまった。起きたか。
今までどんなに辛くても1回を除いて2号を家において出たことはなかったんだけど。
やっぱり置いて出ちゃダメだなぁ。f(--;起きぐずりをなだめるよりも結局体力使ってしまいました…(++!)

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鬼といりまめ

赤坂 三好 / 赤坂 三好絵 / 谷 真介
佼成出版社 (1991.1)
ISBN : 4333015138
価格 : ¥1,121
これも「十二支のはじまりLink 」「はつゆめはひみつLink 」につづいてシリーズで順番に借りてきている絵本。
今度は2月の行事。まめまき。

日照りが続いて、困ってしまったおふくの母さんが、つい
「だれか雨を降らせてくれるのなら、かわいい娘のおふくを嫁にやったっていいのになぁ」
と願ったところから話が始まる。

せっかくおふくを嫁にもらったのに、冬になって酒をかっくらって寝てばかりいた鬼の新婚生活は、幸せではなかったのかねぇ。
結局、春になって菜の花をたどって懐かしい我が家を求めてくる出戻り娘おふく。
それを守り、かくまっていりまめを鬼に渡す母親。

ところで1号。母さんにも願いがある。
今は7月なんだから、7月の行事の絵本を読みたいぜ。

? posted by Yumikoit at 10:09 pm pingTrackBack [0]

 

ま〜わる〜まわる〜よ

というわけで、病気は廻る話。

やっぱり2号も発熱です。口の中をちょっと痛がってるかなぁと思って様子を見ていたのですけどね。
万が一を考えて今日の児童館は諦めてもらい、家で昼寝をさせていたところ、これがよく寝るよく寝る。2時間以上も寝たかな。
食欲も落ち気味。朝はコーンフレークをボウルに一杯のみ。牛乳はいつものように沢山飲む。私のお茶漬けを欲しがったり、水分は適当に摂ってるけどお昼もジャムを塗ったパンだけだったり今一食が進まない。

まだ熱は出てないけれどもねぇ。と思っていたらやっぱり夕方から出てきた。
6時過ぎに38.6度。上がってきたなぁ。
でもひきつけ歴のない2号は、アンヒバ入れる必要もないし。発熱は身体の正常な対症反応。ポカリスエットを多めに飲ませて、食欲がないというのでゼリーを与えてアイスノンを抱えさせる。
さて、今晩は何度まで上がるかな…。

? posted by Yumikoit at 08:03 pm commentComment [6] pingTrackBack [0]

2号だってストレスが溜まるのだ

というわけで1号が休むと2号はプレ幼稚園にも行けず、買い物にも連れ出してもらえず、児童館にも行けない。
昨日はそれでも1号とプラレールで遊んで、DVDを沢山見ていたが今日はストレス最高潮。

小児科から帰ってお昼ご飯だって、2号はうどんが食べたかったのに明日茹でてあげるからね、と1号のリクエストの蕎麦になってしまった。
蕎麦を食べながら、2号が言う。
「な、なんか、泣きたくなっちゃったんだよー」
─ あ。そう。じゃあ気が済むまで泣くといいよ。
「う、う、う。上手に泣けないんだよー」
─ そうか。じゃあ叩いてあげようか。
「うん」
とりあえず平手打ち。でもそれだけでも泣けないようだ。─くぉらぁぁぁ!泣けぇぇ!と一喝。
びえぇぇぇぇぇぇ。と泣き出す2号。

ひとしきり泣いてから
「おかーしゃんのおひざで泣きたいのぉ」
ふむ。そうか。テーブルからはなれてひざの上に乗せてやる。

しばらく泣いてすっきりしたのか、外で遊びたい、という。
一応1号は今日は外に出せないからね。1号はプラレールでもやっていて。
アパートの前の駐車場で自転車に乗って遊ぶ2号。

明日は児童館にでも行こうかね。ね。2号。

? posted by Yumikoit at 07:54 pm commentComment [2] pingTrackBack [0]

 

自転車で行きたい!

朝も7時前から起き出してレールを組みだす子ども達。
1号、あんたホントに病人?いや、訊くだけ無駄かぁ。

食欲がないのは、風邪の影響かそれとも単に動き足りないだけか。
しかし月曜日の夜から完全に平熱。2号ともケンカばかりしている。
とりあえず病院に連れてくかな。と遅い朝食を終えてから小児科に向かう。

月曜日はとても小児科まで歩いていく気力すらなくて私の自転車の補助椅子にぐったりと乗っていた1号。
今日は体力有り余ってそうだな。
「散歩がてら歩いていこっか」
というと
「いや!ボク自転車で行く!」
と言う。

まぁいつも行く小児科は、Kくんちよりも近いし途中に大きな車道もない。まぁいいか。と許可すると
「2ごうも〜2ごうも〜!」
と言い出す2号。ええいっ。お前は自転車で一般道出るのはまだ早いわっ。
─ と無理やり私の自転車の補助椅子に乗せる。当然怒る2号。

小児科までのルートの唯一の押しボタン式信号。
まぁ自転車の一件もあることだし、2号に押させてやろうと押しボタンに近寄ると
「だめぇっ!」
と1号がすかさず自転車で追い越して先に押しちゃった。
てめぇ。なにしやがる。

とがめると小児科の前で延々泣き続ける1号。
う〜ん。たった2日幼稚園休んだだけなのにホント溜まってるなぁ。
まぁ小児科の結果は幸いに、明日から登園していいとのこと。よかったねぇ1号。

? posted by Yumikoit at 07:26 pm commentComment [2] pingTrackBack [0]

 

月刊ビックバーン第3号発刊

今月も月刊ビックバーンLink 、第3号が出ました。
シロッポちゃん、ホントに「ごあん」と言ってご飯を要求するのでしょうか。
私も初めてこの話をA嬢から聞いたときにはビックリしました。

? posted by Yumikoit at 04:46 pm pingTrackBack [0]

 

育児日記補完完了

ppBlogもVer.が1.4になってからようやく過去の記事に書かれたコメントも日付を修正できるようになった。これに伴って別日記CGIに書かれていた育児日記の保管を決意する。─ というより、この機能が加わったのでBlogのバージョンアップを決めたんだよね。

というわけで、2号が生まれて1ヵ月後〜2004年7月頃までの育児日記。ようやく補完完了。やれやれ。

? posted by Yumikoit at 04:27 pm pingTrackBack [0]

いまごろみんなは?

昨夜は薬の影響もあって早く寝てしまった1号。
座薬の甲斐もあって熱も下がり、ぐっすり寝て夜中に目を覚ましてしまった。飼猫氏のMixi日記によると3時頃から1号はパッチリと目を覚まして…我々の
 「1号の熱は?」
 「う〜ん。あったかいかなぁ」
と思い出したようにぶつぶつとささやきあう声に
 「お水!」
とか色々突っ込みを入れていた。ああ。飼猫氏が終夜1号を看ていたといっても私もかなり眠いぞ。
 注) 一応私の隣に寝せたのだが、1号のほうが飼猫氏の隣に移動した。

朝も比較的元気な1号。少し寝坊気味の2号。
でも2人とも元気で、朝ご飯の前からレールを出して遊んでいる。─まあどうせ幼稚園休みだからいいかぁ。これで2号にプレ幼稚園の日だって気づかれると厄介だしな。出かけられないだけにね。

午前中は私の寝不足もあったので、子ども達が機嫌よく遊んでいるのをいいことに休みまくる。定期的にケンカになって仲裁を求めにやってくる子ども達。ええい、うるさい。
1号、あんたは一応病気なんだからいつ昼寝してもいいんだからね。といっても昼寝しない1号。眠そうなのに1号が遊んでいるので意地でも昼寝しない2号。

昼からはDVDを見てもいいことにして、遅めの昼食を作る。ふむ。お粥がいいの?
食べるのに困るほどではないようだが、口の中にぶつぶつが出来ていると言う。やっぱりヘルパンギーナかなぁ。熱は1日で下がったんだけどねぇ。
2号は薬がうらやましくて「にごもぶつぶつが口の中にあるよ!」と主張する。なんだかなぁ。
お粥の他に、アジの開きを焼いてやると争うようにして食べまくる。ホントあんたらサカナ食いだね。よきかなよきかな。

食べ終わって、一息ついて1号がつぶやいた。
「今頃みんな、幼稚園で何してるかなぁ」
う〜ん。やっぱりちょっと寂しいのかな。

夕方、クラスのお母さんが心配して電話してきてくださったので、子ども達同士で話させるととても嬉しかったようだ。でもこれに味を占めていつも電話に出たがるのも困るよねぇ。ふむん。

? posted by Yumikoit at 08:27 pm commentComment [2] pingTrackBack [0]

 

どっちがおおい

田島 文明 / 田島 なか子
啓明社 (1978.11)
ISBN : 480313202X
価格 : ¥630
1号の大好きな「はじめてのさんすう」シリーズ。
例によってこっそりと?巻末のアンチョコのページを読もうとするが1号に止められる。─ 読み方のコツを知りたいんだってば。ダメなの?
まぁ巻末のこの解説のページ。文字ばっかりで5歳児にはつまらないのだろう。

サッカーグラウンドで試合前に練習しているのかな。
黄色のユニフォームの子と青のユニフォームの子が入り乱れている。
こういう状況で1号に
「どっちが多い?」
と訊くと小さい頃から迷いもせずに「1,2,3…」と数え始めてきた1号。
まったく。数が数えられると単純に数えることしか考えない。

まぁまてまて。1号よ。もしみんな自由遊びしている教室で、お友だち何人?って訊かれたらすぐに数えられる?今数えた子が、次の瞬間には積み木のところから滑り台まで走っていっちゃってるかもしれないよ?
そういわれて躊躇する1号。

次のページでは試合前の整列。チームごとに整列して、握手している。
「どっちがおおい?」
安心して「同じ!」と答える。
背番号を見ていたみたい。
「11人、いるね。野球は、9人だね」と言う。
そうそう。だからサッカーはイレブン、野球はナインっていうんだね。

試合の流れが数ページに渡って描かれている。個々のページで「黄色が多い!」「青が2人、多いよ!」というけれども、グラウンドの一部分を切り取った光景だと言うのは把握しているみたい。
怪我をして一人運ばれると、2号が「なんで救急の人がいるの〜?」

そして試合終了のときの整列。「どっちが多い?」

これはこれで面白いけれども、数の対比を描くのに最初と最後のホイッスルだけでは、子どもにとってストーリィに間が開きすぎるかもね。

? posted by Yumikoit at 07:55 pm pingTrackBack [0]

 

私たちは繁殖しているレッド

私たちは繁殖しているレッドLink 私たちは繁殖しているレッドLink
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内田 春菊
角川書店 (2004.6)
ISBN : 4043444273
価格 : ¥620

この巻がちょうど離婚騒動の真っ最中になるのだな。内田春菊。
いや、一応この漫画はフィクションですってしつこいほど書いてるけどさ。

そういう目で読むととにかく前巻までの「前夫」とのいかにも「同居人」的扱いに比べてユーヤとのラブラブなこと。対照的だね。

女性としての生き方に共感はできないけれども、子どもに対する観察眼とかそういうところが面白くて読んでいる。いや、多少はデバガメ根性的な興味もあるな。
しかし段々、子どもに対して叱っている姿がよく出てきたせいか現実離れしていた今までの「面白さ」「よさ」は少なくなってきたかもね。

? posted by Yumikoit at 04:04 pm pingTrackBack [0]

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