今日は朝からヘタレているので、朝から布団でごろごろ。
飼猫氏は1号を幼稚園の自由登園に送り、2号を児童館に連れて行き、1号を迎えに行ってまたどこかに出かけていたようだ。
夕方、寝てしまった2号とまだ元気の残っている1号をつれて飼猫氏が帰ってきた。
プラスチックで出来たひらがなのおもちゃを出して、1号が遊び出す。
なにやらアルファベットのピースを順に並べているらしい。
A.B.C…まではわかるけどその後はいい加減。教えてないもんねぇ。
テレビの影響かな?歌いながら、でも「ねぇ、次はナニ?」と訊いてくるのをいい加減にあしらっていると、一通り並べ終わったあとでひとつピースを持って訊きにきた。
「ねぇねぇ。これはなに?」
これはね。「+」だね。算数、つまり数字の文章を作るのに使う記号だよ。
「じゃわ、これは?」
これは、「いこーる(=)」
…と、ピースを並べて「1+2=」を作ってやる。ほら、コレはどういう数になる?
「え〜と、3!」
そうそう。
しばらく自分でピースを並べて色々な足し算の式を作っていたが「1がたりな〜ぃ!」とグズグズ怒り始めた。
そりゃ、1のピースは2つしかないからなぁ。
「あのさー。1号。それ使わんで、こっちに鉛筆で書いたらいいじゃん」
と足し算の問題をいくつか、裏の白い広告の裏紙に作ってやる。
1号は一桁の足し算だと今まで随分できるようになっている。書くのは初めてだけどね。
1号、さっそく答えを書き始めた。そうそう。うまいうまい。
う〜ん。こんなこと5歳児にやってるといっぱしの教育ママみたいな気持ちになるから不思議だなぁ。
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