午後からお友達の家に行く。
今日のお友達の家までは、幼稚園までの道のりの倍くらいの距離がある。
1号が歩くと自分も歩きたい2号。
先日も同じくらいの距離のあるお友だちの家からの帰り、2号を無理やり自転車に乗せたら怒っていたっけ。
「自転車でいつも行ってるけど、今日はどうする?お天気もいいから歩いていこうか」
と言うと
「歩いていく!」
と声をそろえて言う子ども達。
30分くらいかけてゆっくりとお友達の家に行く。
途中いつものように縁石に上ったり葉っぱを拾ったり。
お友達の家でしばらく遊んでいると、ふとそのお友だちが部屋の中を走り出したので
「疲れてるかな?」
と言うとそのお母さんに
「そういや先週、水泳教室のあった日はよく走ってたわねぇ」
と言われた。
そうなんだよね。うちの子たちも夜ご飯のあと2人で必ず家の中を走り回る。
そういう日は特別寝つきがいいんだ。
…はた。お友達の家からの帰りに2号が必ず歩きたがるのは、疲れているから残りの体力をうまく発散させるために走りたいのか???
そういや今日も、えらく機嫌よく家まで歩いて帰ったが、帰るなり2日続けて夜ご飯も食べずに風呂にも入らずに寝てしまったなぁ。
2000年生まれの長男1号はドッジボール→バスケ→ラグビー野郎
2002年生まれの次男2号は剣道男子→今はなんかヲタとかクイ研とか色々。お父さんは飼猫氏。
日常と読書の記録。
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ウルトラマンはなぜシュワッチと叫ぶのか?
河崎実著・円谷プロダクション監修
出版社 メディアワークス
発売日 2001.01
価格 ¥ 1,575(¥ 1,500)
ISBN 4840216681
厳密にいうと私は初代ウルトラマン世代ではなく、ウルトラマンエースやウルトラマンタロウの世代ということになるだろう。
ウルトラセブンが微妙に記憶にあるのは再放送?それをいうならエースやタロウも再放送の記憶が強いのかもしれない。
ストーリィは強く覚えていないのは、それらすらも小学校入学前の兄貴と一緒に見ていたから。
その私の子も、ウルトラマンを見てよろこぶ年頃になった。
それもふしぎに、現在 放映しているウルトラマンネクサスはぜんぜんダメで飼猫氏が一押しでお奨めの「ウルトラセブン」を大喜びで見る。
# 初代のウルトラマンはまだ見せたことがない。
さて、そのウルトラマン。一体どんな経緯で地球にやってきて、異星の怪獣達とナニを好き好んで地球で大乱闘を繰り広げるのか。幼いなりに「お付き合い」で見ていた身としてはあまり記憶にない。ただかっこいいウルトラマンやウルトラセブンが怪獣と取っ組み合っていたシーンとそれを見守るウルトラ警備隊(…とヒトくくりにしてしまうのも、古の"オンナノコ"故?)くらいしか記憶になくて。
本放送ではなく、その後のパロディ文化で定着した「シュワッチ」という表現。本放送では「シュワッ」や「ジュワ〜っ!(by ウルトラセブン)」という発音がほとんどだったようで、それを著者は初代ウルトラマンの放送中の声を全て分析して一覧にまとめている。
ウルトラマンの掛け声ひとつでもこんなに多彩なんだ。
そしてウルトラマンの声をあてた役者が4人もいたということ。石坂浩二も声を当てていたというのもちょっとビックリ。当時のウルトラマン大好き少年たちの成れの果てには当然のことなのかもしれないが。
コレを読んでから子ども達ともう一度ウルトラセブンやウルトラマンを見るとまた視点が変わって面白い。
? posted by Yumikoit at 09:57 am TrackBack [0]
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