2号は2歳になってるくせに、まだ「2さい!」と指を二本出すのが出来ない。箸はきれいに握れるくせに何故???
ちなみに今日のタイトルは1号のはなし。
飼猫氏が外にファンヒーターの灯油を入れに行っている間、1号もいつのかにか靴を履いて飛び出していった。
アパートの周りをぐるぐる走っている。
体力の発散が足りないんだなぁ。
その内「びえぇぇぇん」と泣く声がする。ああ。転んだなぁ。
どうやら曲がり損ねて塀に激突。
右手の間接部分と右ほっぺたを思いっきり擦りむいてきたらしい。あらまぁ。
血のにじむ右手をニギニギとしながら
「パーは出来るけど、グーは痛くて出来ないの…」
だそうです。ハィ。
2000年生まれの長男1号はドッジボール→バスケ→ラグビー野郎
2002年生まれの次男2号は剣道男子→今はなんかヲタとかクイ研とか色々。お父さんは飼猫氏。
日常と読書の記録。
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ラストホープ 福島孝徳
徳間書店取材班編
出版社 徳間書店
発売日 2004.03
価格 ¥ 1,365(¥ 1,300)
ISBN 4198618380
サブタイトルに 「神の手」と呼ばれる世界TOPの脳外科医 とある。
アメリカに本拠地を置きながら、世界中を飛び回り手術をし続ける天才的脳外科医。
ブラックジャックにたとえられ、日本に帰国時にも毎日いくつもの手術を手がけ、名だたる大学病院の教授職につく人も見学に来るほどの辣腕。
日本での活躍では間に合わずに、アメリカに出た経緯。開頭手術ではなく内視鏡を使った鍵穴と呼ばれる脳手術を始めた経緯。
脳外科手術のためにオリンパスで開発された手術用の顕微鏡スコープの誕生秘話は、プロジェクトXで取り上げても十分すぎるほどのエピソードが出てきそうだ。
いや、この本の監修はTBS特別番組取材班なんだけど。
彼が語る日本の医療現場の現状や改善のための提案は、とりもなおさずもうひとつの「ブラックジャックによろしく」といえるだろうな。
? posted by Yumikoit at 05:33 pm Comment [2] TrackBack [0]
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