いつものように幼稚園に1号を送ったあと。
2号はさっさと幼稚園を後にする。
まずはDちゃんの犬小屋を来訪。今日は留守。
この時間留守が多いということは、お散歩なのか。それとも最近寒いからこの時間は家の中?
次に犬小屋の前を通って、そのまま大通りの交差点まで。
信号機の色が変わるのを一順だけ見て帰ってくる。これが楽しみ。
勿論、その途中にある文房具屋さんの前のポストもお気に入り。
「こえ、ぽしゅと〜?」
そう、ポスト。
信号機でUターンして同じ道を帰ってくるが、途中で一旦道を渡っているので、犬小屋の前ではなくその向かいにある中学校の先の植え込みを歩く。
横は少し狭い小川というか。両側がコンクリートへ気になっているので広いどぶ川とも見えるが。どっちなんだろ。
小さな橋が架かっている構造なので、欄干から下をみる。
その脇の植え込みには、今はまだ新芽が覗いているだけだがアジサイの大株やオシロイ花など。他にも低木が何本か植えられている。
「ちょーちょ、いない〜???」
…そうだね。まだいないよ。暖かくなって、このあたりに花が沢山咲いたら白いチョウチョも、黄色いチョウチョも、大きいのも小さいのもくるからね。
2号は去年の春先に、歩き初めでここで毎日チョウチョを追いかけていたのを覚えてるんだなぁ。
2000年生まれの長男1号はドッジボール→バスケ→ラグビー野郎
2002年生まれの次男2号は剣道男子→今はなんかヲタとかクイ研とか色々。お父さんは飼猫氏。
日常と読書の記録。
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ばらっちからカモメール
鴨志田穣文・西原理恵子絵・ゲッツ板谷あほうりずむ
出版社 スターツ出版
発売日 2003.04
価格 ¥ 1,260(¥ 1,200)
ISBN 4883810119
続編の「最後のラブレター 」を先に読んじゃったけれども、やっぱり気になって…というか、最後のラブレター買った時には書店で本書が見つからなかった、という事情もあるんだけど、やっと見つかったので購入。
流れとしては「アジアパー伝のシリーズ 」に連なる鴨志田氏の独り言、という感じ。
サイバラと結婚生活を営む過程の…子どもとのやり取りや親族を含む一族の旅行での逸話。若いころの思い出。
受験に失敗してふらふらとした挙句に焼き鳥屋さんで働くようになるくだり。そのまま焼き鳥屋さんで修行を重ねて、地道にお店でも持っていればあるいは違う人生になっていたかもしれない。
しかしもともとの放浪癖でもあったのかもしれないなぁ。勤め先を飛び出して…サイバラと出会うまでアジアパー伝にあるような、色々なことがあったのだろう。
若い頃の思い出と家庭を持つ生活とにはさまれたのかもしれない。
何でヒトは、お酒に逃げるんだろう。
妻がいて、子どもがいて、家庭があってじゃダメなんだろうか。
時おり、鴨志田氏の文章とサイバラの1コマ漫画の世界がオーバーラップする。
その中では実は板谷氏のあほうりずむは浮いた感じ。
これはこれで別に1冊作ったほうがいいと思うんだけどなぁ。
? posted by Yumikoit at 02:01 pm TrackBack [0]
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