夏休みにだいぶ、箸を使えるようになったので、1号のお弁当にはいつも箸だけを入れるようにした。
家では文句を言わずになんとか箸を使っている1号だが、本当は今でもスプーンを使いたいらしい。
特に冷たいご飯が詰まっているお弁当箱ではその傾向が顕著だ。
うまくご飯がすくえないので、お弁当箱の隅っこのご飯がいつも残る。取り立てて「きれいに食べなさい」といったわけではないが、いつもお茶碗のご飯も一粒残さずきれいに食べなければならないと思っている1号にとって(しかも白メシは特に好きではない)、これはかなりの苦行らしい。
2学期になって今はお弁当は週2回。そのうち1日は縦割り保育の日とあってさっさと食べて遊びに集中したいのか
「おかーさん。縦割りの日は、早くご飯食べられないからスプーンも入れて」
と言うようになった。
これも慣れだと思うので、できればお箸で頑張ってほしいんだけどなー。
しかし確かに先週は縦割りの日はデザートのみかん残してきてたし。辛いのかもな。
子と母の攻防戦の末
・週2回のお弁当日はスプーンとお箸。
・週2回の給食の日はお箸。
・もう一日はスプーンもお箸も要らないおにぎりかパンの日なので不要。
ということで話がまとまった。
いや、週2回の給食ったって一回は必ずカレーとかスパゲティとかチャーハンだったりするから、お箸だけで頑張って食べるのは事実上週1日だけってのが親としてはイヤなんですが…ぐがぅ!
2000年生まれの長男1号はドッジボール→バスケ→ラグビー野郎
2002年生まれの次男2号は剣道男子→今はなんかヲタとかクイ研とか色々。お父さんは飼猫氏。
日常と読書の記録。
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あしのうらのはなし
やぎゅうげんいちろうさく
出版社 福音館書店
発売日 1993
価格 ¥ 880(¥ 838)
ISBN 4834009041
おなじみかがくのとも傑作集。
しかも やぎゅう げんいちろう。身体ネタが多くて読むほうも楽しくなるなぁ。
最初はおじいちゃんと足の裏の大きさを比べる。
布団に入っていたけど、同じように足を比べたくて布団から足をにょっきり出す1号。お行儀悪いと思いつつ、付き合ってやる私。
足の指で物をつかむ。布団の中だから、おぃ、1号よ。ちょっと指出せ。
えぃっつかんじゃる。ぎゃはははは。
今度はボクね。母さん、指出して…えいっ。
足の裏。指紋やらしわやら。
足の形。絵の具を塗って…はさすがに無理。
「ボク、幼稚園で手のひらに絵の具塗ったことはあるよ…」
そうだった。手形持って帰ったことがあったね。
そのうち生まれたときの足形も見せてあげようか。
? posted by Yumikoit at 08:53 pm TrackBack [0]
風の谷のナウシカ
宮崎駿著
出版社 徳間書店
発売日 1996.11
価格 ¥ 5,913(¥ 5,631)
ISBN 4198605629
ついに読み終わりました。
なかなか図書館の予約の順が回ってこなくて上巻からかなり時間が空きましたが。
いやぁ、読みたい、読みたいと思いながら読めずにいたのでちゃんと読むのはもしかしたら初めてだけれども、やっぱり映画に比べると深いところまで世界観とかしっかり描き込んであって、奥が深いです。
腐海の生まれた訳と共に、人間やその他の腐海に生きるものの定め。「炎の七日間」の際に当時の人類たちが遺していったもの…。
ただひとつ。ツッコミ。
ナウシカよー。あんた一応族長なんだからもう少し、風の谷に早く帰りなさいってば。
? posted by Yumikoit at 12:46 pm TrackBack [0]
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