子供たちと風呂に入る。
1号の髪と身体を洗い、今度は2号。
髪を洗って今度は身体も洗う。
背中をこすってやりながらふと歌ってやる。
♪おーふろでーきゅっきゅっきゅ〜
そう。首都圏のヒトなら誰でも知っている、「東京新聞」のCMソングである。
「メリーさんのひつじ」のメロディで、3人並んだ親子が露天風呂でお互いの背中を洗っていると、一番後ろのお父さんの背中をこすっていたのが、クマだった…というオチだったかと思う。
子供たちは「きゅっきゅっきゅ」の言葉の調子にバカウケで、身体を流したあともずっと歌ってくれ、歌ってくれと大騒ぎ。
仕方ないので今度は本家本元「メリーさんのひつじ」で歌う。
私は3番までしか歌詞を覚えていないんだけど、結構長いんだよね。あれ。
とりあえず覚えている歌詞で歌っていたが、3番の
あるとき学校へ
学校へ学校へ
あるとき学校へ
ついてきた
の歌詞を、学校→幼稚園で歌ってやると1号が大喜び。
ついでに「公園」で歌って、とか色々リクエストしてきた。
2号のリクエストは「信号器」で歌って、らしい。
う〜ん。どんどん変な歌になってくぞー。
2000年生まれの長男1号はドッジボール→バスケ→ラグビー野郎
2002年生まれの次男2号は剣道男子→今はなんかヲタとかクイ研とか色々。お父さんは飼猫氏。
日常と読書の記録。
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りんご
三木卓文・スーザン・バーレイ絵とほんやく
出版社 かまくら春秋社
発売日 2000.10
価格 ¥ 1,470(¥ 1,400)
ISBN 4774001430
スーザン・バーレイ?なんか見たことのある挿絵。
検索してみると、「わすれられないおくりもの 」のあのアナグマの絵本の作者。
ホンワカしたこの手の絵本って、そういやあまり1号は熱心に読んだ記憶がない。どうなのかなぁ。
リュックを背負った男が、食べ終わったりんごの芯をぽい、と捨てた。リスが、その芯を食べた。ああ。おいしかったな。
リスはその残った種を、まいた。
:
りんごの木は少しずつ大きくなり、リスやきつねや、ヘビ、ミミズやモグラなどと知り合う。
そうして色々な力をもらって大きくなる。
そして、真っ赤なりんごがなったある日…。
ちょっと理科系で、だけどまさしくスーザン・バーレイという感じの物語の進み方。
文章は、日本語の文章の脇に原文でも書かれているので もし英語も鳴らしたいと思っているお母さんだったらそちらも読んであげると面白いかもしれません。
最後、嵐で全ての実が落ちてしまったりんごの木は、かわいそうでしたけど、でも素敵な結末です。
1号も「ちょっといい話だった」と言って寝たので、本人も気に入ったのでしょう。
? posted by Yumikoit at 08:57 pm TrackBack [0]
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