未満児終了…

というわけで終園日である。
10月始めから通い始めた幼稚園だが、未満児は今日で終了。

10月末に測った身体測定では
 身長 99センチ。
 体重 15.2キロ。
今月3/18に測った時は
 身長 101.6センチ。
 体重 15.6キロ。
身長ばかりがにょきにょきと伸びている。(体重は3ヶ月変わっていない)

工作物をだいぶまとめて持って帰ってきた。
絵は入園した当初は「ぐるぐる〜かいたの」というものが多くて本人もわれわれにも意味不明ばかりだったが、クリスマスの頃からか マルを丸く描いて「これはお友達のだれそれちゃん」とか言うようになってきた。
最近はだいぶパトカーや消防車、レーシングカーに見えるものも描く。

トイレはほとんど心配なくなった。最近は「大」の始末も自分でしてひとりで出てくることもここ2回ほど(心配なのでいちおうチェックするけど)。

最近1号語もだいぶ大人びてきて
 「ぱーして」 →「ぱてさせて」(食べさせて)
 「ぱたぱた」 →「へりとぷたー」(ヘリコプター)
 「はっぱ」  →「みどり」
 「あ〜りあ〜」→「きゃーかりあー」(カーキャリアー)
などなど。
でもまだ「お靴」は「おつく」だし、「かたつむり」は「かたむるり」だ。

さて、4月からは晴れて年少組。
1年でどんな成長をするのだろうか…。

? posted by Yumikoit at 10:28 pm commentComment [2] pingTrackBack [0]

 

たくさんの私からひとりの私へ

サラ・E・オルソン著・東真理子訳

出版社 翔泳社
発売日 1998.11
価格  ¥ 2,100(¥ 2,000)
ISBN  4881356607
★★★☆☆
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多重人格を扱ったノンフィクション。
著者は幼い頃、母親の友人の夫である男性から繰り返し性的関係を強要されて、二人いるうちの下の姉と共に繰り返し虐待を受けてきた。
本来守ってくれるはずの母親はむしろ友人の夫に積極的に娘を提供していたフシがあり、また彼は幼女を集めて性的関係を持つだけでなく、児童ポルノを製作して利益を得ていたらしい。
スナッフフィルムと言われるそのポルノビデオでは、カルト的な儀式を持って殺人を模した映像を撮ったりもしていたと思われる。

繰り返しそういう悲惨な目にあってきたため、彼女は30を越えるたくさんの人格に分裂してしまった。

本書はたくさんある多重人格の体験をつづる小説に比べて目新しいものがあるとはいえない。しかし多重人格(現在は 解離性同一性障害と呼ばれる)の複雑で巧妙な彼らの「生き延びるための知恵や方法」を知るには興味深い一冊だ。

特に私が今まで読んできた解離性同一性障害のノンフィクションに比べてセラピストのハワードが常にクールでのめりこみ過ぎないような姿勢でいることにプロフェッショナルな姿勢を見たと思う。

? posted by Yumikoit at 12:19 pm pingTrackBack [0]

 

なかまにあいにいこう でんしゃ

でんしゃ―なかまにあいにいこう

石尾浩子構成・絵

出版社 小学館
発売日 1996.04
価格  ¥ 407(¥ 388)
ISBN  4097572024
★☆☆☆☆
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飼猫氏が読んでいた。おなじみ図鑑系絵本。
CGで描かれたでんしゃくんが、色々な電車に会いに行くというストーリー。
トワイライトエクスプレス、ソニック、サンダーバード、スーパー北斗、ゆふいんの森、南海ラピート、成田エクスプレス、スーパービュー踊り子、ゆりかもめ、新幹線はつばさ、MAXやまびこ、ひかり、のぞみ…

対象年齢はもう少し小さい子向けかな。
電車の構造的な説明もないし、そもそも 一つの路線を走っていて全部に会うなんてありえない。
たくさんの電車の写真を掲載するなら他の方法もあるだろうになぁ。

まぁ1号は基本的にまだ電車の路線という概念が希薄なので
「これはまだ見たことのない電車の絵本!」
というだけで大喜びで図書館で借りていました。

? posted by Yumikoit at 11:07 am pingTrackBack [0]

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