ハリー・ポッターとアズカバンの囚人

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人

J.K.ローリング作・松岡佑子訳

出版社 静山社
発売日 2001.07
価格  ¥ 1,995(¥ 1,900)
ISBN  4915512401
★★★★★
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一気に…というわけには行きませんが、それでも面白かったのでどんな細かい時間を使ってでも読みました。あ〜面白かった!

アズカバン監獄の囚人 シリウス・ブラックが脱獄。
彼はヴェルデモードの仲間で、ハリーの両親を死に追いやった人物らしい…そして今もハリーを狙っているに違いない…

いや、でもそのシリウス・ブラックがかっこいいの。

謎の多い人気者の新任教師 ルーピン先生もかっこいい。
ちょっとハリーに甘すぎる気もするけどね(^_^;)

どんどんハリーの両親の死のいきさつと、ホグワーツの色々な謎が明らかになっていきます。
私としては ハリーの敵役そのイチ?のスネイプ先生が、実は大どんでん返しでいつもハリーを守ろうとして辛く当たっていた…というのがいいかなって思っているんですけど、さすがにそうはならないかな。

ハーマイオニーの一途で頑張り屋のまっすぐな性格が際立ってきました。典型的優等生だけど情にあつい性格として書かれていますよね。彼女。

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家具に登るなっ!

リビングに、引き出しのついた高さ30センチほどのチェストを置いて、そこに1号が幼稚園にもって行くハンカチなどをまとめて入れている。
その上に高さ60センチほどの簡易なロッカーを置いて、ダンボールやプラスチックのコンテナに入れたおもちゃを収納している。

ロッカーの上には1号が幼稚園で作ってきた工作物を置いたりすることもある。主に2号にいじらせないためだ。

さて、1号はロッカーの上に置いておいた工作物を見つけようと思ったのに見つけられなかったらしい。ひょいとロッカーによじ登って上を確認しようとしてロッカーごと倒れてきて転げ落ちそうになった。
すんでのところでロッカーを支えて、食い止める。
げ〜っ!怖いっ。下敷きにならなくてよかった!

しかし1号は上から落ちてきたモノが足に当たったらしく泣いている。いや倒れ掛かってきたロッカーがよっぽど怖かったのね。
これに懲りてもう家具の類には登らないよーに!

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ざっそう

ざっそう

甲斐信枝ぶん・え

版社 福音館書店
発売日 1992
価格  ¥ 880(¥ 838)
ISBN  4834004716
★★★★☆
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かがくのとも傑作集。

道端やグラウンド。野山にはびこる雑草のたくましい様子を描く。よもぎ、じしばり、シロツメクサ、はるののげし、はこべ、きらんそう…

踏まれるほどに強くなるオオバコ。よくオオバコの茎で引っ張りあいっこして遊んだっけ。よもぎも家で草もちをわざわざ作ったりしないもんねぇ。つくしも食べたことない?1号が生まれる前は何回か家でも食卓に乗せたかも。

そういや1号はそもそも「ざっそう」という言葉を知らない。雑草でも植木鉢や花壇にきちんと植わっている草花でも全部「草」であり「花」だなぁ。
その割に?こうした草花で遊ぶ遊びもまだあまり教えていないかも。段々覚えていくんだろうね。

こうした本を読んでいると面白いのは、1号は必ず「これは?」「じゃこれは?」と次々と名前を訊いてくること。
この本はどの草花も比較的全部名前が書いてあったので楽でした。

地面近くに這うように自生している様子の 小さく描かれていた「こにしきそう」の名前を教えると
「小錦さんは、大きいのに、これは小さいね」
と言っていました。なんだかなぁ。

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帰る?帰らない?

2号と遊びに出かけると不思議なのが、児童館でも公園でも、30分とか1時間とか遊んで眠くなると自分から
「もう帰る〜」
というしぐさをすることだ。
自分から私の手を引っ張り、出口の方へ連れて行こうとする。
「帰りたいの?」
と訊くと、はぃっ!と手を挙げる。

1号は最近でこそ
「もう帰る」
と自分から言うようになったけれども、つい最近まで眠ってしまうぎりぎりまで遊びに熱中していて、帰りの自転車の補助椅子で寝てしまったなんていつものことだった。
だから2号の「もう帰る」コールはなんか新鮮。

今日も1号の幼稚園のお迎えの時。
いつものように1号はお帰りのあとも園庭で遊びたい。
2号は午前中昼寝ができなかったので、30分も遊ぶともう眠い。
私の手を引っ張って、幼稚園の門に向かって歩いていく。
「おぃおぃ。2号。帰りたいの?」
ハィッと手が挙がる。
「でもさぁ。兄ちゃんはまだ遊ぶって言ってるよ。ああたさ。1号のところに自分で行って、帰ろうよって言っておいで」
…ううむ。まだそこまではわからんのね。
必死に帰ろうとする2号を無理やり抱き上げ、ゆすっていると5分もしないうちに寝てしまいました。

? posted by Yumikoit at 10:55 pm pingTrackBack [0]

 

インターネットでの百科事典

インターネットでの百科事典。真剣に読みふけってしまった。
誰にでも編集・参加できるということだけど、あなたもやってみる???
http://ja.wikipedia.org/wiki/Link

? posted by Yumikoit at 02:52 pm pingTrackBack [0]

 

ぼくの わたしの こんちゅうえん

ぼくの わたしの こんちゅうえん


小林俊樹文・津田櫓冬絵

出版社 福音館書店
発売日 2000.03
価格  ¥ 880(¥ 838)
ISBN  4834016633
★★★★☆
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かがくのとも傑作集。

色々な身近な昆虫を家で飼うにはどんな風にするのかを簡単に紹介する一種の図鑑絵本。
ありやだんごむし、かたつむり。アゲハチョウ。ありじごくなんてのも紹介している。まだ1号は見たことないだろうな。
てんとうむし、クワガタムシ、カブトムシなどは1号も大好きだし、特にクワガタとカブトムシは幼稚園でも飼っているから興味津々。
とのさまばった、みのむし。すずむし。
この辺になると今日はいつもよりも時間が遅かったので、ネムネム。目を必死にしばたいて聞いておりました。

2号はそれまでほとんど寝かかっていたのに、飼猫氏が1号に絵本を読み始めたらおきだして、じいっと聞き入っておりました。
やっぱり絵本読んでもらうの、好きなのね。

? posted by Yumikoit at 01:45 pm pingTrackBack [0]

歩けよ〜。

先週は発熱もあって、幼稚園の送り迎えはベビーカー大活躍?の2号。

朝も玄関を出るなりベビーカーに自ら駆け寄り、乗りたがる。
いいんだよ。今日は歩いても。
しかし歩かない。ベビーカーに乗せてもらえないと知ると抱っこをせがむ。
朝は結局ほぼ抱っこ。

午後のお迎えの時には、ベビーカーではなく自転車をせがむ。
おぃおぃ。この短距離で二人乗せて自転車こぐ気はないよ。
なんだかんだと気に入ったところだけ歩き、後はやっぱり抱っこをせがむ2号。

うう〜む。1号はそもそもベビーカー持っていなかったからな。
これが噂に聞く「都合のいいところだけ歩きたがる症候群」か。
ベビーカー、片付けて目に届かないようにした方が歩く子に育つかなぁ。

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ほーら、大きくなったでしょ ぺんぎん

ニール・フレッチャー写真・メアリー・リング文・そのひかる訳

出版社 評論社
発売日 1994.05
価格  ¥ 1,050(¥ 1,000)
ISBN  4566005917
★★★★☆
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2日連続です。このシリーズ。
今度はペンギン。飼猫氏が大好きだんだよね。ペンギン。

このシリーズ、写真もいいんですが、ページの上下にそのページの成長に関係のあるイラストが付いているんですね。
例えば 最初のページはペンギンが卵から孵るところなんですが、写真は卵にヒビが入って孵るまでの合計3枚ほどの写真。ページの下には8枚ほどのイラストで補完してあるという感じ。

陸地でお留守番 というサブタイトルが付いている生後8ヶ月のシーンでは、下のイラストに、親ペンギンが帰って来て餌を口移しに与えている様子が描かれていたり。

それを見るのもまた楽しみです。

それにしても最近この手の科学自然絵本が増えました。読んでいて楽しいけどね。
お話絵本も読んでね?1号。

? posted by Yumikoit at 01:48 pm pingTrackBack [0]

免許証書換え

運転免許証の書換え時期が来た。
ホントは火曜日の病院の日の午後に行ってこようと思っていたんだけど、2号の熱でいけなかったので今日行くことにする。
飼猫氏のクルマで免許センターまで送ってもらい、手続き。
え〜と、本籍地の記載が変わったんだっけ。住民票も忘れずに持っていく。
いや〜講習中の眠いこと。2割も聞かずに寝てました<おぃ!

その間、飼猫氏は子猫どもと一緒に、クルマで5分ほどのところにある公園に行ったらしい。船を模した複合型遊具に1号も2号も大はしゃぎ。
高いところや足場がふらつくつり橋のような遊具には怖がりですぐ腰がひける1号と違い、怖いもの知らずの2号はどこにでも突進していくのでそれを追いかけている間に、1号のほうははしゃぐあまりあっという間にどこかに走っていってしまう。

免許更新が終わって飼猫氏の携帯に電話をかけたら、疲労困憊の声でした…ごくろうさま。
帰りのクルマで1号も熟睡…よっぽど面白かったんでしょうねぇ。

? posted by Yumikoit at 10:56 pm commentComment [3] pingTrackBack [0]

 

男の子育て風雲録

男の子育て風雲録

福岡賢正著

出版社 毎日新聞社
発売日 1998.05
価格  ¥ 1,470(¥ 1,400)
ISBN  4620312266
★★☆☆☆
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風雲録、とはあるが、まぁそこまで力の入ったものではない、お父さんの子育てエッセイですね。

作者は長女が3歳から、毎日新聞社内の人吉通信部というところに転勤になり、自宅で仕事・仕事場が自宅という環境で子供と深くかかわりながら生活することになる。
共働きなのでお父さんが子育てに参加する機会も当然増える。次女が喘息で入院となると付き添いもする。

この本を読んでいたら飼猫氏(夫)から「しばらく子育てエッセイ本を読んでいなかったのに、珍しいね」と言われた。
そうだな。
子供が大きくなって長男1号が3歳。アカンボ時期の育児コミックでは物足りなくなってきていたことは確か。

この本は、幼稚園期〜小学生期の子供を持つお母さん・お父さんにとって等身大のエッセイ集だったということか。
新聞連載をまとめたものだけに1編1編が短く、見開き2ページで1編が読みきれたというのも読みやすかった理由かもしれない。

? posted by Yumikoit at 01:04 pm pingTrackBack [0]

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