ざっそう

ざっそう

甲斐信枝ぶん・え

版社 福音館書店
発売日 1992
価格  ¥ 880(¥ 838)
ISBN  4834004716
★★★★☆
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かがくのとも傑作集。

道端やグラウンド。野山にはびこる雑草のたくましい様子を描く。よもぎ、じしばり、シロツメクサ、はるののげし、はこべ、きらんそう…

踏まれるほどに強くなるオオバコ。よくオオバコの茎で引っ張りあいっこして遊んだっけ。よもぎも家で草もちをわざわざ作ったりしないもんねぇ。つくしも食べたことない?1号が生まれる前は何回か家でも食卓に乗せたかも。

そういや1号はそもそも「ざっそう」という言葉を知らない。雑草でも植木鉢や花壇にきちんと植わっている草花でも全部「草」であり「花」だなぁ。
その割に?こうした草花で遊ぶ遊びもまだあまり教えていないかも。段々覚えていくんだろうね。

こうした本を読んでいると面白いのは、1号は必ず「これは?」「じゃこれは?」と次々と名前を訊いてくること。
この本はどの草花も比較的全部名前が書いてあったので楽でした。

地面近くに這うように自生している様子の 小さく描かれていた「こにしきそう」の名前を教えると
「小錦さんは、大きいのに、これは小さいね」
と言っていました。なんだかなぁ。

? posted by Yumikoit at 01:36 pm pingTrackBack [0]

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