こうやすすむ文・片山健絵
出版社 福音館書店
発売日 1993.10
価格 ¥ 880(¥ 838)
ISBN 4834013332
実はこの本を読むまで、どんぐりを成らす樹に「たくさんどんぐりの実をつける年」と「あまりたくさん実をつけない年」があるとは知りませんでした(;^_^ヾ
どんぐりの樹たちは毎年、たくさんの実をつけていました。
動物たちが喜んでたくさんどんぐりの実を食べ、冬の間の食料としてもたくさんのどんぐりを埋めてくれる。そしてその食べ残しから若木が生えてくる。
でも、動物たちは毎年増え続けて、ますますたくさんのどんぐりを必要とし、いつの間にか食べ残しのどんぐりが春まで残ることがなくなり、若木が生えなくなってしまった…
非常に困ったどんぐりの樹たちは、「どんぐりかいぎ」を開く。
その結果とは…
子供も面白かったみたい。緊張した風をして、まじめに聞いていました。
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