朝ご飯を食べながらの会話。
「ねぇ。2号はもうすぐ2歳になるよね?」
「いや11月にならないと2歳にならないから、まだまだだよ」
「でも(時計を見て、数字の順番を確認しながら)、3になって4になって…11にまでなれば、2歳だよね」
「そんなに1号は、2号に2歳になってほしいの?」
「うん」
「どうして?」
「2歳になったらひよこさんになれる?」
そっか〜。来年幼稚園に入る子たちのためのプレ幼稚園の「ひよこ」クラスに来て欲しいのか?
「うん。2歳になって、4月になったらひよこさんに入れるよ」
「ひよこさんは、あれもあるよね」
「なに?」
「えっと、走るの」
「走って何するの?」
「走ると、何かもらえるの」
うう〜む。なんだ?1号はそもそもプレ幼稚園自体、9月に2回行っただけだぞ。あ。そうか。
「運動会のこと?」
「そう!」
「運動会は、ひよこさんも行けるけど、年少さんも年中さんも、年長さんもできるよ。1号も秋になったら運動会いろいろできるね」
「ぼくもいいの?」
「うん。あれは幼稚園のイベントだからね。運動会では、ひよこさんよりも年少さんのほうが色々できるんだよ。楽しみだね」
しかし、ホント覚えているもんですなぁ。
となんとなく感心。
2000年生まれの長男1号はドッジボール→バスケ→ラグビー野郎
2002年生まれの次男2号は剣道男子→今はなんかヲタとかクイ研とか色々。お父さんは飼猫氏。
日常と読書の記録。
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なつやすみ虫ずかん
稲田務え・宮武頼夫ぶん
出版社 福音館書店
発売日 1992.06
価格 ¥ 880(¥ 838)
ISBN 4834011054
かがくのとも傑作選。
クワガタ、トンボ、コオロギ、ハチ、アブ、カブトムシ、セミ、カミキリムシ、バッタ、カマキリ、チョウ、ガ、タマムシ
それぞれの虫について、代表的なひとつの種類について簡単に生態を述べる幼児向けの図鑑。
絵も詳細だし、説明文もいい。
クワガタはミヤマクワガタ。トンボはオニヤンマ。コオロギはエンマコオロギはいい。
ハチは何でミツバチじゃなくて、スズメバチなんだろう。
1号は「ハチは蜜を集めるもの」という固定概念があるのか、なんども「ねぇ。蜜は?」と訊いてくる。ううむ。だから肉食のハチもいるのよ、と何度も説明する。
表紙がテントウムシなのだから、テントウムシの説明も欲しかったな。とか。
でも、後ろ足が長い虫のイラストを見ると全部「かえるみたい。これもぴょん、ぴょん跳ぶの?」と訊くのはおかしかった。
? posted by Yumikoit at 09:00 pm TrackBack [0]
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