2号はますます「いちゅら坊主」。
親たちの本棚から片っ端から漫画や本を引っ張り出しては持ち歩く、1号の本棚から絵本を引っ張り出しては床に撒き散らかす。わたしのパソコンの前の椅子によじ登り、マウスやキーボードを触ったりパソコンの周りに置いてある私の本やメモ用紙を持ち出す。
昨日はついにガス台に触って勝手にガスを止めやがった!!!!
勿論ガス台のような台所周りとか ファンヒータや除湿機などに触ろうとするときにはその場で「パチン!」だが、そうでないときには
「…2号?」
とドスを聞かせた声で言葉をかけ、睨みを効かせる。
じぃっと目を見つめると、2号なりに分が悪いことを感じ取り、自分から椅子から降りたり持ち出した本を片付けようとしたりする。
さて、1号も最近は2号が「いちゅら」をしていると自分なりに注意しようとしているようだ。
今までは
「2号がご本持ち出してるよ〜!」
とか言いつけに来ていたが、今日は2号に向かって大声で
「おこったかお!」
と言っていた。
しかし実際に怒った顔をして見せるのと
「おこったかお!」
と言葉で言うのとでは…いや、そもそも1号の「怒った顔」では2号に効き目がないらしい…。
それでも何度も2号に向かって「おこったかお!」と怒鳴っている。
う〜む。しかし笑えるなぁ。
2000年生まれの長男1号はドッジボール→バスケ→ラグビー野郎
2002年生まれの次男2号は剣道男子→今はなんかヲタとかクイ研とか色々。お父さんは飼猫氏。
日常と読書の記録。
各記事の[ Comment ]をクリックすると感想を書き込めます。
たぬきの子
増井光子ぶん・滝波明生え
出版社 新日本出版社
発売日 1983.06
価格 ¥ 1,121(¥ 1,068)
ISBN 4406009574
新日本動物植物絵本[17]
たぬきの子の成長と一生を描く本。
絵が割とリアルな感じでいいかも。
少し大きくなった子だぬきたちが父さん狸に連れられてキャンプの跡地などで餌をあさる姿がかわいい。
トイレの場所も狸ってのは決まっているんですね。
台風の中、身を寄せ合って雨にぬれそぼるシーンでは、1号は
「寒そうだなぁ」
と少し怖がる風。まぁ最近、幼稚園からの行き帰りに吹雪だと風や雪が怖いらしいから。
最近幼稚園から借りてくる絵本は乗り物ばかりになりましたが、図書館の絵本はお話絵本よりもこういった生態モノが多くなったようです。飼猫氏の影響だな。
ふむ。でもまぁこれはこれでよし。
? posted by Yumikoit at 01:05 pm TrackBack [0]
Comments