やっと2回目

…のインフルエンザの予防接種。
1回目は11月26日。げ〜。2ヶ月も開いているではないですかっ。
しかしさせようと思ったタイミングで、1号とびひ、2号水疱瘡、1号水疱瘡と年明けまで続き、いいかげん決まりが悪くなって病院にも連れて行きづらいなぁとか思っていた頃に大雪。
でも勇気を出して行ってきましたぜ。

勇気が必要だったのは私だけではなく、1号も。
「どうする?インフルエンザって高いお熱が出て、とっても気持ち悪くなったりするよ。お注射をしておくと、ならないで済むんだって。行く?」
1号。「行く」

それでも注射は怖い、という固定概念がそろそろ育っているので
「お注射は痛くて嫌だねぇ」
と病院に行く途中で時々もらす。
「そぉ?じゃあ行くのやめる?どっちでもいいよ。お病気になるのは母さんじゃなくて1号だから」
と突き放すと必ず
「…行く」
うぷぷぷ。

それでも、行きつけの小児科はいつもの先生が今入院されていて不在。代わりの先生だったから2回目が遅れた言い訳をせずとも済み、二人とも接種をすることになった。

私が2号を抱っこしているので、1号は看護婦さんに保定してもらう。
「今ちょっとヒヤッとしたねぇ。次にチックンするけどすぐに済むよ」
とか言われながらも、怖くて泣く1号。逃げたりしないところがエラいが。

しかしそれ以上にえらかったのは2号だ。なんと全然泣かなかった。
泣いたのは診察前の体温測るときのみ。


そういえば、こやつは去年入院した時の採血でも、グ〜スカ爆睡していて採血に気づかなかったことがある。ねぇ。2号?痛覚ある???

? posted by Yumikoit at 09:56 pm

 

クロ號 7

クロ號 7

杉作

出版社 講談社
発売日 2004.01.23
価格  ¥ 560(¥ 533)
ISBN  4063375374
★★★★☆
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第7巻。
ありがちな猫漫画か?と思い1冊目を買ったが、意外に面白く、以降ずっと飼猫氏と共に楽しみに次巻を必ず買う1作である。

主人公クロは、幼い頃に妹のチンコと共に母猫から引き離され、捨てられたところをフリーターの「ヒゲ」に拾われる。
視点は完全にクロからのもので、ニンゲンに媚びるでもなくかといって適当におだてて利用して餌をもらい、近所の猫と仲間になり、喧嘩もして猫独特の社会生活を営んでいる。

猫かわいい!と作品中で媚びるでもなく淡々と猫社会を描いている様子が、いいのだな。

喧嘩好きのツルマルは誰にでも挨拶代わりに喧嘩を吹っかけるが、クロは辛抱強くツルマルの落ち着く先を探してやったり、基本的にクロはおせっかいで要領が悪く、猫社会ではどちらかというと格下のようだ。しかし行方不明のダイスケを探しに隣町までいって帰ってきたあと、猫集会に出ようとして躊躇していると、仲間たちがやってきてみんなで爪を出さない「お帰りパンチ」をしてくれるところとか、かわいい。

亀に尻尾を噛まれてびっくりしていたり。でも大雨で亀が困っていると尻尾を出して助け出してやったりする。
ほんとにこんなにするのか、わからないけど、でも猫っておもしれ〜な〜。
と思わせる作品である。

? posted by Yumikoit at 04:23 pm pingTrackBack [0]

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