そ、そうではないかと恐れていたが…

小さいころって1日は無限に長いと感じていたけど、年を取るとどんどん短く感じるようになる、というのはよくいわれる話。
しかし子供が生まれてからなおのこと、1日1日が飛ぶように過ぎていく。

「子供がさ。親の分まで時間を吸い取ってるんだよ。きっと」
とは飼猫氏の弁。

今日の夜も眠くてたまらないくせに、スゴロクをせがみ、絵本を読ませたあとで 更に 飛び回り跳ね回る1号。
え〜ぃ!いい加減に静かにせんかっ。
「あんた、かーさんのパワー吸い取って飛び回ってないか?」
「そーだよー!」
…や…やっぱり…そうではないかと恐れていたが…やはりそうであったか。
思いっきり本人から肯定されてしまった…

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ぼくひこうきにのったんだ

わたなべしげおさく・おおともやすおえ

出版社 あかね書房
発売日 1986.04
価格  ¥ 1,223(¥ 1,165)
ISBN  425100051X
★★★★☆
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くまたくんは、くまぽろに行くために、お父さんとお母さんと飛行機に乗る。
飛行場まではモノレールで行くんだ。港が見えて、飛行場が見えてきたと思ったらあっという間にモノレールは地下にもぐる。そして地下の駅へ。
空港の展望室で飛行機の離着陸を見る。ぼくが乗るのはアレかな?ねぇ。お父さん?

飛行機に乗る。飛行機が動き出す。ゆっくりと滑走路の端まで走っていき、一番向こうで一旦とまる。そしてゆっくりとテイクオン…
あの、下に小さく見えているのが今までいたところなの?すごいなぁ。

飛行機の離着陸の様子とか、子供の視点で書かれているので子供受けしそう。

実際1号も、自分が羽田空港に飛行機を見に行った時のこととか、引越しの時に飛行機に乗ったときのことを思い出しながら読んでいたのだろうか。

? posted by Yumikoit at 09:05 pm pingTrackBack [0]

 

1号 - 1歳 0ヶ月

7月という季節柄もあり、1歳ちょうどでプールデビューの月。
主にお友達の家のベビープール。
最初は怖がったけどすぐに慣れてバチャバチャと遊ぶ。
家の前で近所の小学生の子供たちが、バケツにボールや何かを入れて「縁日のボールすくい」状態にして遊んでくれたりするのも大好き。
 
意思表示がますますはっきりしてきた。
言葉は出ないけれども
「お風呂出る?」と訊くと「あ!」
花火大会に行ったら、花火が上がるたびに
「あ!あ!」
と指差す。でも近くの線路に電車が通るとそちらを向いて花火そっちのけで
「あ〜!!!!」
やっと「バイバイ」のしぐさを覚え始めたのもこの頃。
また、出勤する飼猫氏を真似てプラスチックでできた軽い書類ケースを持ち出して「出勤1号」をして遊んでいる。本人得意げ。
 
食欲は落ち気味で、白いごはんや食パンをあまり食べない。
大根や人参を煮たものは大好きで、いくらでも食べるが、口に押し込みすぎてベ〜と出すことも多い。
一口大に海苔に巻いたご飯を皿に盛るとよく食べる。うどんも大好き。
 
外でもよく歩くようになるが、時々急に道端でしゃがみこんで手をつなぐことを拒否するようになった。
マンホールとか枯葉が面白いらしく、よく興味を示している。
 
 
1歳0ヵ月の終わりごろ、飼猫氏の祖母がなくなり、2回目の帰省をする。
車の中では飽きてしまい、予め買っておいたおもちゃをとっかえひっかえ与えてみたり、それらの空き箱に入れたり出したりで遊んだり。
私の実家には初めて。
家の中を探検し、引き戸の開け閉めに大変興味を示す。
近所の散歩でかえるを手に載せてやったりする。飼猫氏の実家では仲良しになったインコを追い掛け回して、インコが迷惑そう。
おばあちゃんにスプーンの使い方を教えてもらったのもこの帰省にて。
畑でトマトの丸かじり。家に帰ってからも切ったトマトではなく、「まるままのトマト」を食べたがる。え〜ぃっ、1個全部食べられないだろうがっ!

? posted by Yumikoit at 09:02 pm

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