クリスマスもお正月も終わってるのですが

相変わらず幼稚園のクリスマス会でやった劇の、歌を今も歌い続ける1号。

そんな幼稚園のクリスマス会のビデオを、今頃になってやっと借りてきた。
2号の水疱瘡騒ぎで私と2号は行けなかったので、実はこっそりわくわく。
週末にあわせて借りてくることができたので、子供たちが寝てからこっそり見ていたが、休みの最終日なので子供たちにも見せてみる。

なんかわくわくしながら見入る1号。
2号の方はどうでもいいらしい。

自分のクラスの劇では、ステージに上がる級友の名前を全部教えてくれる、一緒になって歌う、踊るのオンステージ!?で、ひざの上に乗せていた飼猫氏は都度、あごに頭突きを食らってしまったり寄りかかって来られたり、降りたり頭に登ったり、なかなか落ち着いてみるには程遠かったようだ。

あまりに大騒ぎしてみているので、最後には叱られてしまいましたとさ。ちゃんちゃん。

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ぼくは5000がたでんしゃ―上田交通別所線のはる・なつ・あき・ふゆ

いのうえひろかずぶん・しゃしん

出版社 小峰書店
発売日 1993.05
価格  ¥ 999(¥ 951)
ISBN  4338006331
★★☆☆☆
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サブタイトルは、上田交通別所線のはる、なつ、あき、ふゆ。
上田交通別所線てどこよ。<地元の方、ごめんなさい。

中を読むと、長野の別所温泉に通ずる単線である。
まぁ、私も無人駅の多い単線沿いで育ったので、そののんびりとした光景が目に浮かぶ。

写真を多く使い、山間の単線の四季折々を紹介している。
せっかく温泉地の寺院の写真なども載っているのだが、1号は電車以外は目に入らない様子。
でも地元の小学生たちが電車で遠足に行くのはうらやましいらしかった。

そういや秋の遠足は、風邪引いていて行けなかったんだよね。アレはバスだったのにねぇ。

電車好きの子は、こういう絵本も見ながら日本の地理に詳しくなっていくのだろうか。だといいけどねぇ。

? posted by Yumikoit at 09:43 pm pingTrackBack [0]

 

そだててあそぼう ブドウの絵本

そだててあそぼう ブドウの絵本

たかはしくにあきへん・さわだとしきえ

出版社 農山漁村文化協会
発売日 2002.03
価格  ¥ 1,890(¥ 1,800)
ISBN  4540011561
★★★★☆
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これは飼猫氏が1号に読んでやった本。
何歳向けだよ。結構難しいぞ。

最初のページからいきなり、オリエンタル風なイラストでブドウの起源の説明。
その後、ブドウの種類やいわれ、育て方などに話は波及する。

飼猫氏の絵本の読み方は、本文をそのまま読むことは殆どなく、ざっと本文を見て、あらすじを飼猫氏風にアレンジして説明するか、イラストや写真を元に色々話をでっち上げる場合が多い。

この本の場合だと、田舎の庭に育つブドウの話とか話していたみたい。そういう話だと、1号も嬉しいよね。

? posted by Yumikoit at 09:39 pm pingTrackBack [0]

 

食べ物好き嫌い占い

食べ物好き嫌いで精神年齢を占います。
http://www.asahi-net.or.jp/~cs3m-ari/uranai1/situmon.htmLink

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ウンディーネ

M・フーケー作・アーサー・ラッカム絵・岸田理生訳

出版社 新書館
発売日 1995.09
価格  ¥ 1,937(¥ 1,845)
ISBN  4403031072
★★★★☆
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ウンディーネとは水の精。
アーサーラッカムのイラストに魅せられて借りた。
「ニーベルンゲンの指輪」を高校の時買ってからずっとアーサーラッカムのファンなんだもん。

騎士が迷い込んだ森の奥の漁師の家の養い娘、ウンディーネ。
恐らくウンディーネのほうも一目ぼれであったのだろう。騎士がウンディーネと結ばれるまで、漁師の家は大水に閉ざされ、人里に下りていくことはかなわない。
同じく流れ着いた司祭によって婚礼がひっそりと執り行われる。
婚礼の夜が過ぎると、それまで気紛れでつかみどころのなかったウンディーネは急に落ち着きのある、女性らしい性格に変わる。
契りによって、「魂」を得たのである。
騎士はウンディーネを大事にするが、彼女の周囲にはいつも叔父の水の精が付きまとい、些事を起こす。騎士を試すかのように。
そして騎士は誓っていたのに、ライン川の船上でウンディーネをののしってしまう。ウンディーネは誓いを破られ、水に身を投げる…

イラストの美しさと文体の美しさとでなんか舞台を見ているよなそんな気持ちで一気に読み終えられた話だった。

? posted by Yumikoit at 04:51 pm pingTrackBack [0]

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