幼稚園に1号を送っていったら、大きな臼がおいてあった。
おお。今日はこれで餅をつくのね。
午後、1号を迎えに行くと顔を見るなり
「今日はお持ちお餅ぺったんしたの!」
と言う。
話を聞いて総合すると、どうやら大人のヒトが後ろから杵を支えて一人ずつ餅を2回ずつ搗いたらしい。
で、それをあんこときな粉と海苔、3種類でお好みにより食べたらしいが、1号はそれぞれ2つずつ、計6個食べたようだ。
最後に、1号にひとつだけ訊いてみる。
「お餅搗くのに使った、大きな丸い、木でできたやつ、なんていうかわかった?」
< 手で形を示してやる。
ウス、と言って欲しかったのに1号は自信を持って
「きつね!」
…がくっ。逆だ。逆…しかも思いっきり間違えてるし…(^_^;)
2000年生まれの長男1号はドッジボール→バスケ→ラグビー野郎
2002年生まれの次男2号は剣道男子→今はなんかヲタとかクイ研とか色々。お父さんは飼猫氏。
日常と読書の記録。
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おたんじょうびのおくりもの
芭蕉みどり作・絵
出版社 ポプラ社
発売日 1989.11
価格 ¥ 1,260(¥ 1,200)
ISBN 4591033813
双子のティモシーとサラのシリーズ。その1。
ティモシーとサラに小包が届いた。おじいちゃんとおばあちゃんから。
赤いリボンの箱には、マフラーと手袋と帽子が二つずつ。
青いリボンの箱には、木でできた手作りのおもちゃがいっぱい!
赤いリボンの箱のプレゼントは、パッチワークでも編み物でもおいしいご馳走でも何でも作れるおばあちゃんのてづくり。
青いリボンの箱のプレゼントは、家具職人のおじいちゃんの手作り。
「すごいなぁ」
ティモシーとサラは二人でお礼の手紙を書くことにする...
一番最後のシーンで、手形足型だらけの文字のない手紙を見ておじいちゃんとおばあちゃんが二人で微笑む。
それがなんとも愛らしい。
ティモシーとサラが台所で追いかけっこしてお母さんに叱られるシーンが、1号は気に入ったらしい。
そりゃ、いつもの自分ですがな。
? posted by Yumikoit at 03:48 pm TrackBack [0]
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