えんにち
いなつぐかつら
鈴木出版/こどものくに ひまわり版。
布団を敷いていると2号が絵本棚から引っ張り出してきた。
ので、1号が今日はこれを読んで、ともってくる。
お母さんとおそろいの、花火の模様の浴衣を着て縁日にやってきたみいちゃん。
お母さんがお参りしている間に、こっそり夜店を眺めに来てしまった。
一通り見終わったところで、お母さんが心配しているはずだと気づく。あわてて「迷子になったらここに来ようね」と約束していた不動明王のところに行ったら…
ありがちなお話だけれども、時々ロングショットで夜店がたくさん並んでいる様子が映し出されるので、「みいちゃんどこかな」とか探し絵パズルのように遊べるのが楽しい。
1号は夜店の絵を見ながら
「ぼく、お祭りのお店屋さんで、綿飴買って、おうちで食べたの」
という。
覚えているんだなぁ。
半年くらい前だと思うんだけど。
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