朝はいつものようにタイマーでテレビがつくと、一番最初に2号が起きる。
暗がりでもポ〜ッと平気でテレビに見入るのでちと怖い。
そのうち遊んでとかいうようにちょっかいをかけてくる。
お。なにやら枕元に見たこともないもの発見。
緑色のミキサー車のおもちゃをカリカリと引っかく。
よしよし、開けてやろう。
後ろで飼猫氏が
「朝ごはん終わるまで待つべきじゃないの〜!」
とイエローカードが飛ぶ。
「まったくああたはそうやってすぐに開けたがるんだから」
1号が起き出して、寝ている位置が飼猫氏の隣ではないのに気づく。
グズグズ言いながら飼猫氏の布団にもぐりこもうとする。
「2号これはなんだろね〜♪」
1号が振り向いて
「ぼくには〜?」
さ、どこだろね。自分の枕元は。
「しゅぽしゅぽだぁっ!ぼくこんなのが欲しかったんだぁっ」
そうだよねぇ。幼稚園でサンタさんへのお手紙に書くくらいだもんね。
「あけてっあけてっ」
まだまだ。着替えてからね。<おぃ2号と態度が違うぞ。
「ホント、あんたにそっくりだよ」
飼猫氏が後ろでツッコみを入れる。ふんだ。
1号に後で訊いてみた。
「サンタさん、来てよかったね。夜来てプレゼントおいたの、見えた?」
「ううん。ぼくねてたから」
うむうむ。よしよし(^^)v
2000年生まれの長男1号はドッジボール→バスケ→ラグビー野郎
2002年生まれの次男2号は剣道男子→今はなんかヲタとかクイ研とか色々。お父さんは飼猫氏。
日常と読書の記録。
各記事の[ Comment ]をクリックすると感想を書き込めます。
Comments