朝はいつものようにタイマーでテレビがつくと、一番最初に2号が起きる。
暗がりでもポ〜ッと平気でテレビに見入るのでちと怖い。
そのうち遊んでとかいうようにちょっかいをかけてくる。
お。なにやら枕元に見たこともないもの発見。
緑色のミキサー車のおもちゃをカリカリと引っかく。
よしよし、開けてやろう。
後ろで飼猫氏が
「朝ごはん終わるまで待つべきじゃないの〜!」
とイエローカードが飛ぶ。
「まったくああたはそうやってすぐに開けたがるんだから」
1号が起き出して、寝ている位置が飼猫氏の隣ではないのに気づく。
グズグズ言いながら飼猫氏の布団にもぐりこもうとする。
「2号これはなんだろね〜♪」
1号が振り向いて
「ぼくには〜?」
さ、どこだろね。自分の枕元は。
「しゅぽしゅぽだぁっ!ぼくこんなのが欲しかったんだぁっ」
そうだよねぇ。幼稚園でサンタさんへのお手紙に書くくらいだもんね。
「あけてっあけてっ」
まだまだ。着替えてからね。<おぃ2号と態度が違うぞ。
「ホント、あんたにそっくりだよ」
飼猫氏が後ろでツッコみを入れる。ふんだ。
1号に後で訊いてみた。
「サンタさん、来てよかったね。夜来てプレゼントおいたの、見えた?」
「ううん。ぼくねてたから」
うむうむ。よしよし(^^)v
この記事に対するコメント[3件]
1. ひよのおかーしゃん — December 26, 2003 @20:09:47
自分で開けてくれるよーになると、嬉しいですねー。あげがいもありますね。
Yumikoit December 27, 2003 @21:10:20
1号の時には、1歳の誕生日にはおもちゃ屋で自分で選ばせました。乗用玩具って決めてたんですが何度選ばせても、ボタンやキャラクターの華やかなものではなく、青色のランドクルーザーを模したごついのを選んだのが面白かったです。
Yumikoit December 27, 2003 @21:10:46
クリスマスはそういう意味では「サンタさんからのプレゼント」なので事前のリサーチが…むつかしぃ。
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