しゅっぱつしんこう!

しゅっぱつしんこう

三田村信行ぶん・柿本幸造え

出版社 小峰書店
発売日 1984.12
価格  ¥ 999(¥ 951)
ISBN  4338006102
★★★★☆
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幼稚園で借りてきた本で、乗り物系は初めて。
とはいってもお話系の絵本だけどね。

夜中に起きたら枕もとの電車のおもちゃがない。探してふと玄関のドアを開けたら、なぜか地下への階段が…そしてその先に電車のホーム!
運転士さんが、「異常ありません」とブレーキハンドルを手渡してくれて、運転士交替をするところがちょっとリアルで楽しい。

乗り物大好きな1号には、主人公のオトコノコが電車の運転をするという 憧れを追体験できるようなストーリー。
ニコニコして聞いていました。

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裏返しの下着の謎

最近は殆ど、汚れ物を持って帰らなくなった1号。えらいぞ。ふっふっふ。

ふと胸を見ると、1号のトレーナーの胸に、破れ目がある。
う〜ん。名札をつけてるところだねぇ。やっぱり引っぱるからすぐに破けるなあ。と仕方ないので脱がせて繕ってやる。
あれ?下着のTシャツが裏返しだぞ。1号。

朝、着替えさせた時かなぁ。とか考えながら、取り合えす指摘すると怒るので、ほおっておく。


お風呂に入るときに、1号が言った。
「今日よーちえんで、ぱんつだけで、せなか、したの」
うん?何をしたって?
「ぱんつだけで…」
なにをしたのかよーわからん。…ん?

「1号。パンツだけになって、背中、トンして、あたまにトン、したの?」
「ん♪」

そーかー。幼稚園で身長と体重はかったんだな。へ〜。そういう事もするようなトシになったんだねぇ。

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ハメルンのふえふき

Related

ブラウニング原作・矢部美智代文・朝倉めぐみ絵

出版社 世界文化社
発売日 c1993
価格  ¥ 420(¥ 400)
★★★★☆
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これは2号に読んでやった。
知らぬものはないハメルンの笛吹きの話だが、これは一応グリムの話ではなくブラウニングのそれを原材に採っている。

とはいっても基本的な話は同じ。
このシリーズ、「ワンダーおはなし館」はどの本もイラストが幻想的で美しい。これも朝倉めぐみのイラストで、花柄の布をうまくあしらった笛吹きのマントと、自由で細い繊細さを感じさせる主線がエキゾチックな印象を与える。

まぁ私が気に入ってるだけで、やっと1歳の2号にはまだちょっとストーリー的には早いかな?といいつつ一応熱心に聞き入ってはいたようです。

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夜の燈火と日向のにおい 7

鬼魔あづさ

出版社 少年画報社
発売日 2002.12
価格  ¥ 520(¥ 495)
ISBN  4785922664
★★☆☆☆
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う〜ん。1巻のころとだいぶ話が変わってきたような。
最終巻ということでどっかでまとめたかったのかと思いますが、無理がありませんか?

でも結局このままの日が続いてしまうのね…
空気のような漫画という意味では好きな漫画だったのですが。

消化不良です…

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おいわい

2号は明後日1歳。
2日早いけれども、飼猫氏が今日まで休みなので、今日お誕生祝いをやった。

まずはプレゼントだよな。
ポイントは 1号の方が喜んで独占してしまうようなおもちゃではなく、今までのおもちゃと重ならないように。
結構難しい課題である。
大型玩具は欲しくないなぁ。とか。
とりあえず知育玩具の類かなあ。
トイザらすに行って本人の反応を見ながら選ぶことにする。

色々見ていると、2号自身も目移りするのかすべてに手を伸ばす。
クルマの類は消防車が好きらしい。もっと小さいころはミニカーよりもプラレールだったけど、最近は車の方が興味あるみたい。
…いやいや、この手を買うと1号におもちゃを取られてしまうぞ。

知育玩具の類。キーボードもいいなぁ。色々触らせてみるけど…お。これなんだ?こわしたい放題。
色々なパーツを組み合わせて、乗用玩具を作るというもの。
小さいころは乗用玩具。3歳くらいになるとこれを自分で壊して、パーツを組み合わせて付属のレンチとか何とかで色々作れる。

新シリーズLink の方だとウオーカーにもなるので、2号がすぐに遊べるけどショベルカーになるのが魅力的なので1歳半からの対象になるけど乗用玩具にしかならない方を買う。
1号にも小さいチョロQを一つ購入。

あとケーキ買って。


子ども達が昼寝から起きてから、早速乗用玩具に組み立て。
1号の方がなんかワクワクして手伝ったりレンチであちこち叩いたりしている。2号もなにやら感じるものがあるのか、そばを離れようとしない。

出来上がったので、とりあえず乗せてみる。
おお、1号の乗用玩具は座高が高いからまだ乗れないけど、こちらは一応乗れるらしい。まあ、自分で走り回るのはまだ無理か。
1号も一応これは2号のもの、という認識があるらしく今日はまだ取り上げようとしないで、自分のチョロQで遊びながら見物?

夕食の後、ケーキ。ケーキを触りたくて泣き続ける2号。写真がなかなかいい顔が撮れない。生クリームデビューですね。(以前、おばあちゃんにひとくちもらったことはあるけど)
あっという間にケーキ半分くらい平らげて、あとはもう、お腹いっぱい♪

1号もたくさんケーキを食べました♪

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医者が末期がん患者になってわかったこと

医者が末期がん患者になってわかったこと

岩田隆信〔著〕

出版社 角川書店
発売日 1999.06
価格  ¥ 630(¥ 600)
ISBN  4043479018
★★★★★
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ある脳外科医が脳腫瘍と闘った凄絶な日々
と、副題にある。

脳外科医が、自分の専門である脳腫瘍、しかも 中でも一番悪性の腫瘍にかかる。専門なだけに、その危険性、予後が手にとるように判ってしまう。
助教授で、毎日診察に研究に、手術に、学会にと忙しい。
将来は教授になって、ああなりたい、こうなりたいと職業上の野心も展望もある。

恐れを抱きつつ、忙しさにかまけてなかなか治療に専念するところまで踏ん切りがつかない初期のころ。
治療に向けてどうしても自分の「シマ」である勤め先の大学病院で治療を受けたくない。弱味を仲間に見せたくない。

結局母校に戻って治療を受けることにして、同級生の執刀で手術に向かう。

ある意味専門家なだけに、治療に積極的に意見をいえる強さは羨ましくもあり、怖くもあり。真実の叫び、と感じる。
続編もあるようなので読んでみたい。

? posted by Yumikoit at 07:33 pm pingTrackBack [0]

ブラックジャックによろしく 7

ブラックジャックによろしく 7

佐藤秀峰著

出版社 講談社
発売日 2003.11
価格  ¥ 560(¥ 533)
ISBN  4063289176
★★★★☆
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主人公の「斉藤」は、はっきり言って人格の厚みなどはない。簡単に悩み、行動に走るが経験にも人間的な洞察にも裏付けられていない。
彼のキーワードは「なんで、その治療は出来ないんですか?」ということに尽きる。
言ってみれば彼は「医療現場(大学病院)では最高の医療が受けられるべきだ」「最先端の医療が受けられると幸せなはずだ」という思い込みの象徴である。

でも、現実に行動に移すかどうかは置いておいて、こういう考え方をする技術バカ、いるかもしれない。私の周りにはいて欲しくないタイプかも。

という訳で第7巻のガン医療編の続き。

この巻では、「最先端の医療」を受ける障害となっているのは新薬の承認のシステムだ、ということになっている。
しかし新薬を使えたからといって、ガンが治るとは限らない。
保険の効かない未承認の薬を使ったら…
「わたしの訊きたいのは、ただ一つです。その薬を使ったら、わたしは、治りますか?」
「判りません」
…確かに、これ以上ヒトをバカにした話はないだろう。
しかしそれもまた現実だなぁ。

? posted by Yumikoit at 10:28 pm pingTrackBack [0]

 

図書館

午前中はフリマ行って、1号の洋服を少し調達。
そのあとみんなで図書館。

以前にも書いたけど、こちらの図書館は一枚のカードで10冊借りられる。
毎回、5冊は私の本、残りの5冊を1号の絵本を借りている。
1号が幼稚園に行きだしてからは週末に行くのが慣例。
しかも明日から集中整理週間で2週間も図書館が休みになってしまうのでなんとしても今日は行かねば。

今日は飼猫氏がいるので、家族全員で初めて図書館だったんだけど。
飼猫氏には1号について絵本を一緒に選んでもらって、その隙に久しぶりにゆっくり自分の本を選ぶ。
う〜ん。やっぱりのんびり本を選べるっていいなあ。
選んでいるうちに退屈した2号もお昼寝に入ってくれてますますゆっくり選べて。ふっふっふ♪

選び終わって借りてから、子どもの本のフロアに移動するととっくに5冊選び終わって、図鑑やらなにやら二人で見ている様子。
私と一緒だと時間に追いまくられたり、2号がオイタしてるとかそういう理由でも図書館でゆっくり過ごす、という訳にも行かない。
飼猫氏と一緒だと、生き物の本とか図鑑系とか、色々見れて楽しそうでした。
借りる絵本のジャンルも、少し違うみたい。

たまにはこんな日もいいなあ。よかったね。1号。

? posted by Yumikoit at 09:45 pm pingTrackBack [0]

 

イカ・タコ観察事典

イカ・タコ観察事典

小田英智構成・文・小林安雅写真

出版社 偕成社
発売日 1998.02
価格  ¥ 2,520(¥ 2,400)
ISBN  4035273708
★★★★★
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事典、ですね。
タコとイカの写真がたくさんのっていて、生態なども書いています。ふ〜ん、カタツムリと同じ仲間なのか。

飼猫氏が読んでやっていたようですが、1号は大喜びで。
カタツムリと一緒、と聞くと非常に感心していたそうです。

ただ、タコの写真を見るたびに。「タコはすごくおいしい」と言っていたそうです。面白かったので翌日、たこ焼き買ってやりました。

たまにはこの手の事典な絵本も面白いです。

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ぽっかぽか 13

ぽっかぽか13

深見じゅん著

出版社 集英社
発売日 2003.11
価格  ¥ 530(¥ 505)
ISBN  4088625536
★★★★★
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我が家も1号が幼稚園に行くようになって どんどん「ぽっかぽか」の世界が等身大になってきた。
しかし あすかちゃんと1号の世界にはかなりの違いがあるぞ。わはは。

子ども同士がけんかすると仲裁に悩む。
特に今は1歳直前の2号の所業に、文句のヒトコトも言わずにいきなり手を出す1号。仲裁以前の問題なのでこちらもいきおい、1号をまず叱ることになる。
こんな風に、子どもだけで解決できるようになるといいんだけどね。と思いつつ、子ども達はしっかり仲良しなんだわ。これが。

などと我が家に投影しながら読む楽しみ。

? posted by Yumikoit at 08:20 am pingTrackBack [0]

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