飼猫氏が帰ってきました。2週間ぶりの帰宅。
子猫どもが生まれてから、こんなに長い出張は初めて。
「朝起きたらお父さん帰ってるよー」
と昨夜から言っておいたのでワクワクして起きた1号。
とりあえず
「おとーさん疲れて帰ってるから寝せてあげなさい」
と朝食の間、引き剥がされたものの 朝食が終るなり
「ぼく眠いの」
とか何とかいいながら飼猫氏の布団にもぐりこみ、飼猫氏によじ登りぺたぺたかまわれたがってイタヅラしている。
飼猫氏が物品を置きに一旦会社に出たときもクルマにちゃっかり乗っていって、ずっと離れない1号。
興奮しすぎたのか、それとも飼猫氏の晩酌のお相伴のおやつが多すぎたのか。
晩御飯は殆ど眺めるだけで食べない。
ところで留守中ですが、1号は、それでももう3歳だから、何のためにいないのかある程度は判っていてカレンダーをみながらこの日になったら帰ってくるねって毎日指折り数えていた。
2号のほうは、まだまだ母親っ子で しかも1号に比べて私への依存度が高いので、父親の不在をどう思っていたのか不明。
最初は怪訝そうな顔で飼猫氏の顔を覗き込んでは泣いてたが、夕方は飼猫氏に向かって歩いていってみたり、色々遊んでいたみたい。
まずはお帰りなさいでした。飼猫氏。
2000年生まれの長男1号はドッジボール→バスケ→ラグビー野郎
2002年生まれの次男2号は剣道男子→今はなんかヲタとかクイ研とか色々。お父さんは飼猫氏。
日常と読書の記録。
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BCキッズ かっこいいとっきゅうれっしゃ
出版社 講談社
発売日 2003.04
価格 ¥ 504(¥ 480)
ISBN 4063578097
いやよくある類の、プラレールの写真と名前が羅列してある類の絵本です。
で、特急列車ばかりを集めてある。
1号はこの手の写真絵本が大好きですね。
暇があるとよく眺めています。
今日はたまたま、飼猫氏と図書館で選んだ本の中に入っていたので読んでやりました。
何冊あっても困りませんが、読んでやる分には面白みはありません。
対象となっている列車以外も一通り名前が書いてあるので、横の方にある列車を指差して「これは?」と訊かれても一応答えることができるのは助かります。しかし列車だけでさすがにミニカーの名前は書いてありませんので、お願いだからクルマの名前は聞かないで下さい。>1号。
? posted by Yumikoit at 09:09 pm TrackBack [0]
愛と死の砂時計
和田慎二
出版社 メディアファクトリー
発売日 2003.01
価格 ¥ 620(¥ 590)
ISBN 4840104778
神恭一郎事件簿シリーズ。1巻。
一番最初に読んだときは、まだ小学生だったと思う。
ミステリとしてよりも単純にコミックとして好きだった。
スケバン刑事シリーズとか、「左の目の悪霊」とかで う〜ん、神ってかっこいいなぁ とか思ったものだ。
本書は、神というよりも ストーリーの妙で読ませる本かと思う。
「バラの追跡」と「バラ屋敷の謎」も収録されている。
「バラ屋敷の謎」は自閉症という病気の認識に、今の考え方とハズレがあるように思うが着眼点が面白い。
「バラの追跡」はその後神恭一郎の探偵事務所に秘書、というかパートナーとして勤務することになる 美緒 の若い時の話。
スケバン刑事 の中で簡単に触れられている美緒の恋人の話だ。こっちの方が読んでいて面白かった。
? posted by Yumikoit at 09:33 am TrackBack [0]
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