幼稚園に行き始めて、1ヶ月。
1号にもなかよしのお友達が出来たようです。
いつも一緒に遊んでるのは4人くらい。
今日、朝ごはんを食べながら幼稚園の話をしていたら、1号が言うには
「ボク、よーちえんのおともだちの中で、Sやくんが一番好きなの」
「そぉ。Sやくんが好きなの?どうして?」
「お背中が かっこいいから♪」
う〜む。優しいからとかそういう理由が出てくるかと思ったら。
3歳児がお友達を好きな訳としてはなかなか素敵な理由だわ♪<おやばか。
2000年生まれの長男1号はドッジボール→バスケ→ラグビー野郎
2002年生まれの次男2号は剣道男子→今はなんかヲタとかクイ研とか色々。お父さんは飼猫氏。
日常と読書の記録。
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お月さまをのみこんだドラゴン
ジョアン・デ・レオンさいわ・え・ふせまさこやく
出版社 新世研
発売日 2003.03
価格 ¥ 1,680(¥ 1,600)
ISBN 488012141X
フィリピンの民話、とタイトルに添えられている。
昔、空には7つの月があった。7つの月は、一緒に満ち、一緒に欠けた。
天の神様バサラが空に撒いた宝石と言われていた。
闇の神であるドラゴンのバクナワは、「飴玉みたいできれいだな〜」とお月さまを飲み込んでみる。
身体の中でころころころ。うふふ、くすぐったぁぃ。クスクスクス。
その快感が忘れられなくて、次から次へと月を飲み込むドラゴン。
眠りから覚めたバサラが、空を見たときには…最後の一個もドラゴンが飲み込もうと…
身体の中で転がる月をくすぐったがるシーンで、1号もニコニコ。
一緒にくすぐったさそうな嬉しそうな顔をしていました。
そういえば、わたしも小さい頃、覚えている一番古い絵本がやっぱり、ドラゴンがお月さまを食べちゃう話でした。あれは最後はお月様の樹の種を植える話だったと思うけど。確か、「おつきさまをたべちゃった」ってタイトルだったような。もう一度読みたいな。
? posted by Yumikoit at 09:01 pm TrackBack [0]
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