オリジナルのジンジャーエールは4，5種類あったのでピンクジンジャーエールを頼む。
ウエイターさん…店長さんかな？話好きでこちらからこれは何？と聞くといろいろ教えてくれる。常連らしい女性客との話も弾んでいるようだ。
オードブルは８種類。豚肉のパテや生ハム、パプリカのマリネ、イイダコのカルパッチョ、などなど。フランスパンと一緒にやってくる。
青さ海苔を粉でねって醗酵させてあげたものがモッチモチして美味しい。
スープはトマトと魚介のポタージュ。エビを丸ごと使ったらしい風味がすごい豊かなポタージュ。
パスタは、最初にサンプルを見せてくれたんだけど物差しのように長い太いマカロニ。ぽきぽき折って茹でるらしい。
その場でも名前を教えてくれたんだけど、忘れてしまったので家に帰ってから調べてみる。多分、ブカティーニ。
ソースの肉もどっしりしっかりしているくせに、口に入れると溶ける美味しさ。
メイン料理は飼猫氏は牛、私は鯛にした。鯛に薄切りのベーコンを巻いてローストしてある。
付け合わせは飼猫氏のものと同じで、マッシュポテトといんげんと、紫の人参。
人参の味が野趣あふれていてしっかりしているので、ちょっとだけ切っていんげんやマッシュポテトと合わせて鯛にのせて食べる。美味しい。
デザートは冷たいシャーベットに暖かいベリー類のソースをのせて、ちょっと溶けたところで食べる。酸っぱいベリーと冷たいシャーベットの組み合わせが秀逸。コーヒーも美味しかった。
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