完成したとの連絡を受けたので銀座まで取りに行く。
帰りに、あんみつが食べたい、と言ったら飼猫氏が「この近くにあんみつ発祥の店 があるらしいから行こう」という訳で行ったのが「若松 」。
昭和5年というと、あんみつの歴史って思ったよりも最近なんだ。江戸とか明治とかだと思ってた。
調べてみるとみつまめ自体は江戸時代に原形があって、明治ころに今の形になるのね。
そっちは浅草発祥というのでそれはそれで納得。で、昭和になってから若草がそれにあんこをのせて発売した、と、そういうことらしい。へぇ〜。
ビルの1階、というので通り沿いから探すがなかなかない。路地裏を覗いたときにそれらしき看板を発見。よく見ると、店の反対側にも入り口があって、そちらはファッションビルの中から直接入って来るらしい。そうか、大通りに面してるんじゃなくてビルの中の1階にあるんだ。
あんこは漉し餡ぽい作りだけど、口に入れてみるとザラメのじゃりっとした食感が新鮮。
これは下に敷いてあるのかな。蜜は黒蜜。寒天の食感がすごくいい。おいしいなぁ。しあわせー。
あたしはあんみつは小倉餡派なんだけど、こういうのも美味しい。
ついでに磯部餅もたべる。
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