今年は29日が仕事納めだったんだけど、前日に正月飾りを出すのを忘れていて29日の朝に慌てて飾る。
買い物から帰ってくると、子ども達が荷物の受け取りはやってくれてたものの頼んでいた蛍光灯のカサを洗ったりなどの大掃除の仕事は放置のまま。
昼には大みそか恒例でスーパーで買った大量のピザを平らげてから、飼猫氏と子ども達に頼んで大掃除をしてもらいつつ、お節の準備を始める。
去年は1号がいなかったけど、今年は二人ともいるので高いところに手が届いて大助かり、と飼猫氏が何度も言う。
来年は2号がいないのねぇ。
田作り。
栗きんとんと黒豆。今年は圧力鍋を使ったけど、やっぱり圧力鍋だと時間の調整がまだわからん、というか、どうも柔らかくなりすぎてしまう。
お煮しめは毎年作らない。代わりに2日の夜におでんだから、おでん用に牛スジの串を挿す。
青端豆を水につけてから、塩ゆでにする。これは塩抜きした数の子と合わせて、麺つゆにつけておくと一品出来上がり。
おっと。実家から毎年贈られてきているスルメが今年は入ってない。これがないと松前漬けが作れないな。
そう呟くと、2号が
「ええええええ!松前漬けがないなんて!」
と叫ぶ。お前、大好きだもんなぁ。
夕方、飼猫氏が買い物に出るというのでもう一度出て、ついでに新しい耐熱グラスとスルメを買い、最後に1軒残っていた分のお年賀を出す。毎年間に合わせのお重を使っていたんだけど、やっぱり欲しくなってお重も買う。
紅白かまぼこ、伊達巻…は毎年あっという間になくなるので、今年は鮮魚コーナーに売っていた卵焼きを買足してお重に詰め合わせる。
年越しそばを食べてから、紅白を見ながら松前漬けの材料を切る仕事。
ぎりぎりで何とか完了。
皆さま、今年もお世話になりました。
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