朝、学校に行く前に1号が先日の中間試験の問題を出してきた。
めずらしいな。答案などはもう小学校卒業してからほぼ見ていない気がする。
「お母さん、この問題どうやって解けばいい?」
絶対値の問題ね。
大設問の2の計算問題のカッコ1だ。
ふむん。絶対値記号の中は1マイナス ルート2、と、1マイナス ルート3。それらの引き算だ。
ルート2、ってルートひらくと大体いくつだっけ?
「1.41…ねぇ、やっぱりルートの中がプラスかマイナスか、場合分けして回答作らないといけないの?」
いや、どっちも実数なんだから普通にルートひらけばいいと思うよ。
「あっ…そうだ。未知数は含まれていない…」
瞬間、崩れ落ちる1号。
まだかろうじて数学の問題見てやれるかぁ。応用問題だったらちょっともう無理そうだけどねぇ。
いつまで見てやる機会があるのかしらねぇ。
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