昨日のこと。
テレビではドラマの中で、小学校の入学式で娘の成長に目を潤ませる両親。
2号が言った。
「卒業式は、あんなに練習して、段取りとか別れの言葉とか卒業証書授与とか、いろいろ大変なのに、入学式ってぶっつけ本番じゃん?すごいなぁ」
うう〜む。まぁ幼稚園や小学校の入園・入学式は、練習なしでもなんとかなるように式次第もそこそこ無理のないものにしてあるって事情もあるけどねぇ。
中学だとどうだっけ。まぁ事前練習の必要なものでもないけどね。あれも。
「小学校の入学式なんて全然覚えてないや」
ん、まぁ6年も前のことだしな。
「文集、入学式で桜がきれいだったって書いたら、感想じゃなくて行動を書けって言われたんだけどねぇ。1年だの2年だのって記憶もないし、入学式くらいなら何とかなるかなって書いたけどねぇ」
そうか、そこか、悩みは。
1年だと遠足は喜多院で…秋の遠足は雨とインフルエンザでなくなったんだよね。運動会は…
「運動会は、3年の思い出で書いてる」
そっか。なんとか新聞形式で各学年の思い出を書いてるんだっけ。
1号の時は全然気にもしないまま完全放置で文集が出来上がってきたのだが、今年の2号はなかなか苦しんでいる様子だ。
このBlogの過去記事を開いてみる。
横から覗き込んで読みふける2号。
入学式の前日に、名札がない、名札がない、どうしようと悩む2号 。1年は入学式当日に配られるんだけどね。とか。
校内探検で理科室の骸骨を見た記事 など。
しばらく読んで、納得したらしい。
「ん。なんとかなりそうだ」
と寝に行く2号。ま、頑張ってくれぃ。
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