小6ということはこれで最後。
試合そのものは1回戦敗退という残念な結果で終わったが、記念に何か買うというので着替えて弁当を食べた後で、売店についていく。
竹刀だけは毎年、ここでちょっといいのを1本買う約束になっているのだ。
2号、迷いながらいつもの倍の値段のする竹刀を選ぶ。
無料で名入れをしてくれるサービスがついてて、それも頼む。
長さは、どれ買うの?
「サブロクかなー」
36でもいいが、小学校卒業までしか 使えない。中学校は3年間37を使うのだ。
36は組み替えたのが3本と、組み替えてない試合用にしているのが2本あるはず。消耗品だからそれも使い切るかとしてその後は今日
「んー。サブシチ」
ん。了解。
名前を入れてもらうのに10分くらいかかるという。
小遣いでも何か買いたい、と言っては皮鍔を探している。
2号の小遣いで買えるのはたかが知れているのだが値段はピンキリなので真剣に見ている。
「いてっ」
2号、誰かに踏まれたらしい。
見ると足元が試合のあとの裸足のままだ。
剣道の大会だと、くつ履きのところでも道着を着て移動中は裸足の子が多いのでこう
最後だからなー。まぁ記念に、Tシャツでも買ってやるか。
狂喜して「武道館」の文字の入っているモノを選ぶ。
おしいなー。侍魂あたりを選ぶと笑えた のに。
待合わせの時間になったので一旦集合場所まで帰る。
皆でアイスを食べて、さ、荷物を持って。
子どもの中では一番最後に階段を降りてきた2号、後ろから先生に声をかけられる。
「お?2号、お前裸足で帰るのか?」
…全然気づかなかったらしい。それで電車乗って帰るつもりだったとは。
どこの野生児だよ。
この記事に対するコメント[2件]
1. も〜 — July 28, 2014 @21:40:35
で、今日はノーヒント。
Yumikoit July 28, 2014 @23:38:24
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