1号も2号も、スポーツに行くときは水筒を抱えていくが、学校には水筒を持っていかない。
何飲んでるのかなー。夏なんか暑いだろうに。と思っていたら、学校の水道水を普通に飲んでいるようだ。
「だって、重いし?」
とは小学校の頃の1号の弁。
そして中学になって1号が言う。
「あのね、学校の水道水で一番うまいのは、野球のグラウンドの脇の、木の下の水道」
あぁ。校庭の隅っこの、古ぼけたあれね。いつも排水溝に枯葉がたまっていて、水が流れにくいところ。
なんで知ってるかというと、剣道の稽古の当番の時に、いつもあそこで雑巾を洗うからだ。
「あそこの水は、1年中とても冷たくて、うまいねぇ」
そうなんだよねぇ。冬はあそこで雑巾を洗うのは冷たくてつらいねぇ。
「で、次にうまいのが、体育館の横の水道。校舎内の水が、一番まずい」
はー。そうですか。
「だから、体育館で部活やる時は、いつも体育館脇の旨い水飲んでるから、水筒要らない」
ふむ。そこに結論持ってくわけね。
しかしあれだね。1号は水道水ソムリエですか。
「…野球部はずるいよなぁ、いつもあんなうまい水飲んでて」
結論はそこかっ!?かなり論点がずれてる気がするぞ!1号。
この記事に対するコメント[4件]
1. ii_jun — January 31, 2014 @06:42:39
Yumikoit January 31, 2014 @10:55:12
3. まじん — February 23, 2014 @16:26:04
でも、あの頃は、ミネラルウーターなんてない時代だったしなぁ(笑)。
Yumikoit February 24, 2014 @18:36:29
家から持ってくのは、中学ではいいらしいんですが相変わらず1号は水道派のようですわ(笑)
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