で、なんだかんだと2号が剣道に通い続けてようやく、「段」の前には書道と同じく「級」があって、小学生のうちは「級」しか取れないのだと知る。
ようやく2号も取れる年齢になった。
つー訳で、審査会会場である。
少し早い昼食を食べ、途中お腹が空くからとおにぎりをリクエストされて作り置きしたものを、2号が家に忘れてくるのは既にお約束である。そしてそれを1号が留守の間に食べるのも既にお約束の世界。
同じ剣友会の子もごっそり受けるのでみんなで会場に集合する。
受付を済ませるといわゆる受験番号みたいなものをもらって、垂れに貼る。
2号は2番。誕生日の遅い子から順番に並べられるらしいので、同じ剣友会の誕生日の2日違いの子とペアを組めるかなと期待したが、そちらが3番になってしまったので別の剣友会の子とである。
知らない子とだと緊張するかな?と思っていたのに、いや、順番待ちの間くつろいであぐらをかき、相手の子と楽しそうに喋っている。オオモノだなぁ、と飼猫氏が笑う。
天気予報は春の嵐というので心配していたが、風は強かったが雨には降られず、近くの地域で降った雨のせいか虹が出ていた。
結果は合格。
はじめての審査会としては上々であった。
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