学校公開日。
来月保護者会はあるけど、１号の学校公開日はこれで最後なのね、と言ったら、友達に「６年生のお母さんはみんなそう言うわねー」と笑われた。
１号は相変わらず「来なくていいから」と言う。
２号は「２時間目と４時間目だけは見に来てもいい」と言う。えーい。めんどくさい奴らだ。
そんな子ども達に伝家の宝刀を振り下ろしてみる。
母さんは、今年はPTAの役員やってるだろ。だから、子どもの意志にかかわらず学校公開日には学校でお仕事があるんだよ。
半分嘘で、半分ホントである。駐輪場の整理とか校内見回りとか役回りは入ってくるけど、5月の学校公開日で引き受けているので今回はない。
でもこれを言っておけば、校内で会っても向こうは文句を言えない。
で、学校に到着。
3時間目かな。ちょっと遅くついたな。
受付を済ませて校内をうろつく。さすがに１号6年ともなると役員仲間だけではなくお母さん知り合いも増えているのであちらこちらとご挨拶。
あっちでちょっと打ち合わせ、なんてのも。
２号の教室に行く。３時間目だと思ったがどうにも道徳の授業のようではない。社会に見えるなぁ。あ。まだ２時間目でしたか、そうですか。社会で正解ですね。
「おかーさんっ。来ないでって言ったじゃん！」
登校の時にはそう言ってましたが、その前に２時間目と４時間目なら来てもいいって言いましたよね。確か。
「だから、その後で訂正したんじゃん！」
訂正は受け付けられまっせ〜ん。
予想通りのやりとりである。
そもそもこっちに顔を向けないで授業に集中せよっての。
１号の方にも顔を出すが、もう２時間目のおしまいの時間なので授業そのものは見えず。
私の顔を見るなり
「おかーさん、さよなら！帰っていいから」
はぃはいはぃ。
「ところで絆創膏持ってる？」
…母には用はないと言いつつ、その返す言葉でいうセリフかねぇ(笑)
2002年生まれの次男２号は剣道男子→今はなんかヲタとかクイ研とか色々。お父さんは飼猫氏。
日常と読書の記録。
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