昨日履いていた1号のスニーカーが雪道を歩いてまだ乾いていないようだったので、他のクツはあるか、聞いてみる。
「わがんねー」
そういや2足買っても3足買っても、1号はいつも同じスニーカーばかりを履きつぶす。
しかも、昨日のように濡れて帰ってきても新聞紙一枚詰めないし、乾かそうとしない。そもそも濡れていることを意識しているのか!?
雨の日は長靴、剣道の時は下駄やビーチサンダルと履き散らしていつも2足3足出しっぱなしの2号とは大違いだ。
下駄箱を覗いてみる。
案の定、まっさらのきれいなスニーカーが一足、1号の棚に置いてある。
これ、履いて行きなさいよ。
1号、黙ってクツに足を突っ込み、紐を引っ張っている。
「お母さん。これ、きつい」
…。
一度も履かないうちにサイズアウトっすか?
2号、これ、履けるなら履いて。
1サイズしか違わない2号が大喜びで履いたのでホッとする。
えーい、1号は濡れた靴はいて学校行けっ。
この記事に対するコメント[2件]
1. も〜 — January 20, 2013 @18:44:14
Yumikoit January 20, 2013 @19:05:30
若いころに穿いていたやつが…ってのはよりよくあることですが。
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