目覚ましで起きて挨拶だけして…なぜまた布団にもぐる(怒)
ほれほれ。今日はもう普通の日で、飼猫氏も出勤なんだから起きろっ。
「おかーさん、プレゼントなかった」
ほぉ。
まぁ昨日の洗濯物を畳まずに枕元に積み上げたまま布団をその上から敷いていたら、そもそもプレゼントの置く場所なんてないだろうな。机の上も、2学期末に持ち帰った工作物を積み上げたままで、モノを置くスペースなんてないしな。
「おかーさん、おれもプレゼントなかったしぃ」
とは1号。
まぁお前の場合、冬休み入って3日目にもなるのに、あゆみ(小学校の通知表)をまだ父さんに見せてないのはデカいだろうねぇ。
「よしっ。今日こそあゆみを父さんに見せて、あゆみとプレゼントを交換だっ」
さて、そんなこんなで小4と小6にもなってサンタの実在について熱く論じる二人。
「サンタなんているわけないじゃん。だって。今までに来たサンタからのカードって、みんな印刷で、一つもサンタさんが書いた文字がない。あれは筆跡がばれると困るからだ」
と2号。ほぅほぅ。
でも、サンタさんにお手紙出すとちゃんと返事くれるっていう話だよ。
「じゃ、住所教えて」
自分でホームページ探してごらん。フィンランドに本部があるけど、日本サンタ
1号はサンタさん、見たことあるんだよな。 痩せてたって言ってたじゃない。
「いや、今思うと意外と太ってたかも。でさー。上も下も赤い服じゃなくて、下着姿だったんだよな」
「それ、父さんじゃないの!?」
サンタさんは、子ども達が信じなくなったらもう来れなくなるから、その次の年からは父さんと母さんがプレゼントをあげるんだよって言ってるからなんだけど。
まぁあれだよね。サンタさんが来れなくなったら、父さんと母さんから代わりにプレゼントあげるから、あんたらも父さん母さんにプレゼント用意して、プレゼント交換てのがいいよね。
「えっ。うそうそっ。サンタさんいるっ」
だいじょうぶだいじょうぶ。友達のI家はね。子どもが中学生になったらサンタさん卒業で、サンタさんホントにいても中学生はもう大人扱いでプレゼント持ってこなくなったらしいから。
「えっ!うそうそ!おれはっ?」
2号はまだ小4だからね。よかったねー。
「サンタさんはさー。1年間に4時間くらいだけ、実在する妖精と一緒なんだよ」
と無理やりこじつけはじめる1号。
いや、時差があるから世界中廻れるように24時間にしとけよ。
しばらく二人で理屈をこねくり回しまくって、最後に1号。一言。
「…やめよう。空しくなってきた」
この記事に対するコメント[9件]
1. サン太 — December 26, 2012 @17:52:27
場所間違えたら大変な事になるねW
さてプレゼントは貰えるかな?
Yumikoit December 27, 2012 @12:43:41
とりあえず「ほんとうよ。サン太さんて書いてあるでしょ」と言ってあげました。
ふふふ。はてさて
3. よーこ — December 26, 2012 @22:15:31
「中学生になったらサンタさんは来なくなるよ」
と言ってありました(笑)
「だって、中学から乗り物も全部大人料金になるでしょ?」
と言ったら、そうなのか…と素直に納得してました。
(当時小5)
Yumikoit December 27, 2012 @12:45:53
5. 光一 — December 26, 2012 @23:10:01
……単純にサンタ1人が仮に全世界の子供にプレゼントを配るとすると……1秒に40万人もの子供たちに配らないと間に合わない事に気がつきました(汗)
Yumikoit December 27, 2012 @12:46:59
7. 飼猫 — December 27, 2012 @12:12:20
Yumikoit December 27, 2012 @12:47:35
Yumikoit December 28, 2012 @06:44:13
http://y22.sblo.jp/article/61070602.html
ふふふ。サンタさんの実在性については皆さんいろいろ思うところがあるようで。
いや、でもいるじゃないですか。ここのコメント欄にも登場してくださってますよ!…と2号に言ってみた(笑)
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