１号が修学旅行から帰ってきた。
「お土産はねぇ」
荷物の中の洗濯物などの片づけはそっちのけで、お土産を並べはじめる１号。
日光東照宮の４センチくらいの直方体のケースに入った小さなオブジェ、ガラスのふくろう、柱状のガラス内に立体で彫り込まれた竜のオブジェ、シャープペンシル、さい銭箱型の貯金箱。
行く前から絶対に買ってくる、と決めていたレモン牛乳味のキャラメル。
どこを見に行ったのが一番面白かった？
「うーん、足尾銅山かな」
まぁそうだろうな。
「でも、一番面白かったのは、夜ね」
なんだよ、寝ないで恋バナでもしてたんか。
「いやー。なんか奇妙な生き物がいたんだよ」
へぇ。
「このくらいの大きさでねーキツネにしては首が長くてータヌキにしては耳がとがっててー」
へぇ。なんだろね。
「ずっとこっちを伺ってるんだ」
ふむふむ。
「朝起きたら、木の切り株だった」
なーんだ。
2002年生まれの次男２号は剣道男子→今はなんかヲタとかクイ研とか色々。お父さんは飼猫氏。
日常と読書の記録。
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この記事に対するコメント[1件]
http://y22.sblo.jp/article/59273482.html
一泊二日でしたからね。あっという間でした。
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