6時間だと、1号は帰ってきて1時間以内には学校に戻らなくちゃいけない。2号は稽古開始まで1時間余裕があるけど、代わりに帰りが1時間半遅いので、稽古から帰ってきてから宿題を片付ける余裕はないので稽古までに何とかやっつける必要がある。
さて、1号。
練習前にできる限りのことをしていきなさいよ、と声をかける。案の定、生返事をして教科書の音読の宿題だけ持ってくる。これは私が聞いてやってハンコを押さなくちゃいけないので、練習後だと私が稽古のお迎えやら夕食の支度やらで殆ど聞いてやることができないからである。
他の宿題もできるだけやっていきなさいよー。
「わかってるぅ」
とまた生返事。
出かける直前の1号をちょいと覗くと、プリントの裏紙らしい白い紙に、一生懸命線を引いている。
それ、宿題?
「漢字の練習帳、学校に忘れたから、裏紙に練習帳と同じに線引いて、宿題の分の漢字練習やって、明日学校行ったら貼ればいいから」
…えーと。
線を引く参考にしているそのノートは?
「これ?これは(今使っているノートを使い終わったら使う)予備のノート」
あと5分かそこらで練習に行かなくちゃいけないこの時間のない時に、まずは線を引くところから始めるのか。予備のノートに書いて提出した方がよっぽどいいと思うんだが…。ちなみにその後談になるのだが、練習から帰ってきてから、漢字の書き取りだけではなく作文の宿題も出ていたことが判明。それを先延ばしにしたいがためにジタバタしていた節もあるのだが。
この記事に対するコメント[1件]
Yumikoit September 30, 2012 @20:16:28
ホント忙しそうですが、まぁ宿題くらいはね。
http://y22.sblo.jp/article/58640556.html
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